四ヶ月になった娘。

人見知りが始まったのか、知らない人に抱っこされると緊張して拳を汗ばむくらい握って硬直する。
しばらくすると泣く。
私が抱っこすると泣き止むけど、興味津々でその見知らぬ人をずっと見つめる。

お腹空いても、初めての場所でも、硬直するだけで泣かない。
夜泣きもなく、知らない人に少し抱っこされても泣かない子だけど、寝ぐずりするし、「遊んでー!」ってグズるのはしょっちゅう。

育てやすい子には間違いないけど、ちょっと不安。
熱があったらちゃんと泣いてくれるかな、とか、具合悪かったら泣いて教えてくれるかな、とか考えちゃう。

とまぁ、新米ママは色々考えるわけで。

本題。

泣いてる娘を抱っこであやす父親。
泣き止まない娘。
からの母親にバトンタッチで泣き止む娘。

それを見て「そりゃあ、当たり前だ」と義母。
父親もよく「当たり前だ」って言う。

どういう意味で言ってるんだろうか。

お腹の中にいる時から一緒にいるんだから
「当たり前」?

長い時間一緒にいるんだから
「当たり前」?

母親だから
「当たり前」?

どれも間違ってはいないんだけど、別に楽してここまで絆を作ったわけじゃないの、わかってて言ってるのかなって思う。

父親や義母が納得する為の言葉?

ここまで娘との絆を築くのに、夜寝れない日も続いたり、ご飯もトイレも我慢することなんてざらだし、ご飯なんて味わう時間すらない。かと言って栄養も考える。髪もボサボサでとりあえず束ねる。服も綺麗ならなんだっていい。ちょっとブツブツ出来たらひたすら調べる。ちょっとグズり続けただけで、体温測ったり身体中痛いところないか調べる。寝る暇なんてほんと無に等しい。

これを、母親だから「当たり前」って言われるのはなんとも思わない。愛する娘の為ならどこまででも付き合いますから。

でも、父親は?

そこまでの関係に近づけない?

そんな事ないと思う。
差はもちろんあるけど、父親が仕事から帰ってきて娘との時間を大切にすれば伝わる。

「疲れてるから」

そんな言葉で自分だけの時間を過ごしておいて
母親だから「当たり前」って言うのは違うと思う。

もちろん、仕事が大変で疲れてるのもわかる。
自分の時間も欲しいのもわかる。

でもよく考えて。
母親は、娘が寝てる時間が自分の睡眠時間。
赤ちゃんは14時間くらい寝るって言うけど、母親はその中で家事をするし、赤ちゃんの事勉強するし、料理なんて、途中で娘が起きたら中断してチラチラ気にしながら夫の帰る時間までに準備するし、いかに時間を有効に使うか考えてる。

その中で、自分の時間を作るって、結局自分の睡眠時間を削る事なんだよね。まとまって寝れるのはせいぜい1日にたった一回の3時間。あとは1時間仮眠取れるか取れないか。

じゃあ、父親は?

比べる事じゃないけど、もう少し言葉を選んで欲しいよね。

かと言って、無理に娘と遊んでも、娘もそれは伝わってるし、楽しくないよね。

「赤ちゃんだからわからないだろう」

そんな事ないの。
声のトーンや顔の表情でわかるんだよね。

娘が泣いてる時に、抱っこしながら
「…どうして欲しいの」「ほらほら泣かないの」
って怒り気味に言ったって泣き止むわけがないよ。

だって、伝えようとしてるのにわかってくれないんだもん。

話せないんだから、親が色々試して確認していくしかないのに、揺らしただけで、抱っこしただけで泣き止むなんて考えるのは違う。

親が気付かなきゃ。気付く努力しなきゃ。

それでも娘が父親に微笑んで欲しくて、「いってらっしゃい」や「おかえりなさい」は、娘を抱っこして笑顔でハイテンションで言ったり、父親が娘と遊んでる時は「とっても楽しいね!」「ママも一緒に遊びたいな!」って三人で遊ぶ時間を意識したり、娘が父親に安心感を持てるよう関わってる。

父親はそれに気付いてないんだろうけど、娘との絆を諦めて欲しくないから、さらに頑張るのが妻。

周りから「当たり前」だの「こーしろ」だの言われたって大して気に留めないようにしてるけど、夫にはわかってて欲しいよね、色々と。

まあ、そんなこんなで思う事尽きないけど、最近、娘に伝わり始めたのか、父親に笑うようになった。
父親も嬉しそう。

そして、わたしも嬉しい。


最近思います。

結婚してからか、就職してからか、
主人の言い方にイラっとしてしまいます。

例①
私「今日は天気がいいね」
主人「そう?俺には暑すぎるけどね」
私「…暑がりだもんね」

一見、変哲のない会話に聞こえますが…

例②
私「エンブレム白紙になったね」
主人「でもデザインて、こーゆーことよくあるからね」
私「この人、他にも盗作疑惑があるらしいよ?」
主人「ただ似てるだけでしょ」
私「…全く同じデザインだったよ」
主人トイレへ行く。

例③
主人「子どもが産まれてから俺、飲みに行かなくなったでしょ。(えらいでしょ)」
私「そうだね、助かってるよ。断ってるの?」
主人「いや、誘われてない」
私「…。」

私が言ったことを否定したいのかしらんが、
平凡な会話をするだけで雰囲気悪くなる。
雰囲気悪くしたくないから話を変える。
また否定される。
肯定否定の議論してませんから…。

面倒臭くなって話さなくなる。

特に例③はわけがわからない。
会社の人に気を遣ってもらってることを
あたかも自分が娘のために好きな酒を我慢してる風な言い方…。
うちに帰ってから貴方酒飲んでますから…。
友人から呑もうって誘われて
赤ちゃんいるのにうちに呼んで
つまみ準備も片付けも赤ちゃんあやすのも
全部、私。

…まあいいでしょう。
主人を立てるのも私の役目なのでしょうから。

日付が変わってもお開きになる様子なく、
ピンポーン。
また人増えた…。

さすがに主人にキレました。
(もちろん、みんな帰った後で)

それからは日付が変わる頃にはお開きに。

酒飲むのは構いませんよ。
ただね、気遣うところ間違ってるよ。
自宅で飲むならどっか飲みに行くのが正解。
うるさくて娘も寝れないし、泣いてあやしての繰り返しよ。眠たいのに起こされて、泣きたいのにあやされてって…可哀想だし、私も何のためにあやしてんだかわからなくなる。

呑みたい時に呑めない私の目の前で、酔っ払って絡んでくることにはもう慣れた。

別にそんなお酒好きじゃないけど、呑みたい時だってあるさ。でも我慢よ。娘の為に。

そんな私に
「ちょっとくらい呑んでも大丈夫でしょ」
と、主人に言われる。

そもそも私がお酒強くないし、断酒して一年。
呑んで爆睡して、まだ3ヶ月の娘に何かあったら?

主人「それくらい俺がみるよ」

いやいやいや…あなた、娘がギャン泣きしても
全く起きないじゃない…

昼間も、娘が泣いても隣で爆睡。

全然任せられないわ。

言ってることとやってることが違うにも程がある。

はぁ。先が思いやられるよ、全く。
結婚して一年が経ちました。

入籍後、すぐ赤ちゃんが出来たので
新婚生活と言うよりは、ただただ身体を気遣って生活を送っていました。

食生活はもちろん、適度な運動や早寝早起き。
何より、料理が上達しました。

朝起きて、主人の朝ご飯を準備して
主人を見送った後は掃除と洗濯。
平行して、家計簿つけたり、出産前にかかるお金や
産後から働き始めるまでにかかるお金を計算したり。
その後は散歩がてら、夕飯の買い物。
帰ったら夕飯の準備。
どんなに帰りが遅くても一緒に食べる、
何故かそんな習慣が付きました。
食後は片付けしておしまい。

もちろん、ストレスは溜まりましたよ。
妻として役割を果たそうと、あれこれ主人が気持ちよく過ごせるよう気遣いましたから。

脱ぎっぱなしの服、飲みっぱなしの空き缶、付けっぱなしの電気、いつもイヤホンか充電器が床に転がっている…などなど。いつも私の方が寝るのが早いので、朝片付けから始まります。
それでも何も言わず片付けて準備しましたよ。

ただね、時々考えてしまうのです。

私は、この人のお母さんか?と。

そんな主人でも、帰って来たらお腹をさすってくれたり、私の体調を気遣ってくれたり、子どもの将来を話してくれたり、と優しい面がありました。

だから耐えられたのだと思います。


出産当日。
深夜四時前に破水し、雨の中病院へ。
陣痛も始まり、七時には本陣痛。

看護師さんに
「お父さんは一旦帰って頂いて大丈夫です。まだ生まれませんので。」
と言われたので、主人は帰宅。

が、

30分後、

「もう生まれるのでお父さんに電話してください」

∑(゚Д゚)エー!!

主人に見守られながら、叫びと静寂を繰り返して

朝七時半前に、おぎゃー。

3時間半の安産で無事女の子誕生。

私も主人も涙がこぼれました。

それからは痛みと睡魔と育児で、あっという間の入院生活でした。

その足で実家に一カ月ほど帰省しました。

なんと、

帰省して2週間で4キロ痩せました。

母と昔からウマが合わなかったので、お互いにストレス感じてたんだと思います。
母も私が自宅へ帰った後、体調崩してましたから。

二度と実家へは帰るまい、と思いながら
「身の回りのことをしてくれてありがとう。お母さんのおかげで子どもをしっかり看れたよ」

と母に感謝の気持ちを伝え、帰宅。

それからは、家事と育児や必要な手続きなどに追われる毎日。
幸いなことに、娘は夜泣きもなくよく寝る子で、手のかからない子の部類でした。
とは言っても、落ち着く間もなく、親族の訪問やお祝いでバタバタし、今月のお食い初めで落ち着ける予定です。

そんな、親族や友人からのお祝いの中、
ふと疑問に思ってることがあります。

義母の友人方に会うたびに

「(産んでくれて)ありがとう」

と言われます。

はじめは、いえいえって適当に流してたのですが
ある日、言われるのに違和感を感じて、

ありがとうって…あなたたちのために産んだわけじゃないし、お礼言われても…。
…私の子どもですからね?

と思いながら聞き流すようになりました。
そう思うようになったのは多分、義母があまりにも娘を可愛がるからだと思います。

義母と会えば必ず、私の腕の中から娘を引き寄せます。
それからはずっと離しません。
親族の集まりでは、娘を抱いたまま消えます。
探しに行くと、近所のおじさん宅にお邪魔してます。
向かいの居酒屋にも。
しまいには、義母は娘に「お母さん」と呼ばせるみたいです。
ちなみに、私はもともとママと呼ばせる予定です。

可愛がってくれるのはありがたいんですけどね。

主人も、うすうす義母の可愛がり方に疑問を感じ始めているので、徐々に義母への対応を考えていくのかなーと思います。

これから一生の家族になるので上手くやっていきます。…多分。



9月19日 お食い初め。

もちろん、義母宅でパーティです。