クラウドを整理していたら、INNER CORE 横浜2日目のお見送り動画が出て来ました。
じつは、横浜1日目、写真にしようか動画にしようかギリギリまで迷ってカメラにした私。
今までもお見送りを撮影するチャンスは何度もあったのに、レンズを通してではなく、肉眼でリダを見たい、この目に焼き付けたいという思いが強かった私は撮影をしたことが殆どなくて、そんな私がシャッターチャンスを掴めるわけがなく、結局リダが目の前に来てくれたのに肉眼でも見逃し、写真に収めることにも失敗💦
それがこの虚しく残ったリダのぼやけた背中画像です。ちなみに中野では、ボディガードさんしか写っていませんでした(笑)
その反省もあって、2日目は肉眼で追うことは完全に諦め、ただひたすらスマホを固定したままリダを待つ作戦に切り替えました←大袈裟💦
1日目、せっかくポジションを譲ってあげたのに…と、妹にダメ姉のレッテルを貼られて挑んだリベンジでした(笑)
一言も声を発することも出来ず、両脇と後ろの方々のリダを呼ぶ声に頼っての撮影…にもかかわらず、このレベル。でも、1日目よりはずっとイイ、まあまあよくやったと妹に慰められた動画がこれです(笑)
あの日、リダはこんなことを言っていましたね。
「正直、最後の曲だなんて。僕は今日なんでこんなに寂しいのでしょう? わかりません。今日はすべてをお話しするつもりでした。慎重に短いながらもお伝えして、僕はこんな気持ちで生きて行くと知ってもらいたかったんです。僕の思い、伝わりましたよね? 今日はすべてお伝えできていませんが、 僕の心にある気持ちをこんな気持ちですと少しお伝えしました。僕の気持ち伝わっていますよね?」
HAZEでも今回の一緒にTake my handツアーでもそうだったけれど、度々私達に『わかりますよね』『わかっているでしょ』って確かめるリダ。
話す言葉が違っても、何も言葉はなくても、想いを込めた歌からは充分すぎるほど、リダの気持ちが伝わってきた一緒にTake my handツアー。リダも言っていたとおり、心と心が触れ合えた時間でした。
以心伝心…人は心から伝えたいと強く願うと、言葉はなくても気持ちは伝わるんだということを教えてくれたリダ。
リダのその気持ちが、リダからの信頼が、本当に嬉しくて、そしてリダにちょっぴり頼られているようにも感じられて、ヌナペンも悪くないなと思えるようになった今日この頃。
確かな今がここにあるから、もう涙を流すことはないけれど、今もまだ胸の奥に残る記憶があの頃の悲しみを呼び起こすことがあります。
でも、あの痛みを忘れないでいようと思うんです。リダが私達にとって、どれ程大切な人なのかを実感した日々を。
その痛みこそが、今の幸せを何万倍にもしてくれるから。
あの日の横浜で、自分にとって私達ペンは尊厳の全てだと言ってくれたリダ。
またリダに会えた喜び。
久しぶりに見たリダの心からの笑顔。