皆さまこんにちは。

ご機嫌いかがですか?

 

さて、国内では女性下着メーカーの業績不振の話題が出ています。

長年、愛用してきた女性として、思うのは、

やはり、2011年の地震の影響と、女性の社会進出が大きな理由なのではなかと思います。

経済評論家は、いろんな見方を専門的にしていますが、

愛用者としての感覚でお話すると、

24時間(とは言いませんが)、できるだけ長い時間、下着をちゃんと付けていたいのです。

有事の際に、恥ずかしい思いをしたくないのがやはり女性だと思います。

だから、形よりも、楽で体を整えられるもの。究極の美しさを求めなくなったのではないかと思います。

あとは、女性の社会進出で働く女性には家事にさく時間が少ないです。

乾燥機付きの洗濯機を使うようになりました。

繊細なレースの下着は、他のものとは一緒に洗うことができません。すぐにダメになってしまいます。

タオルと一緒に洗濯機にポイと入れられるもの、へたったら、簡単に買い換えることができるもの。安いもの、どこでも、同じサイズのもの、サイズをそれほど気にせずに試しに買えるものが必要になりました。

下着がより、回転の速い消耗品になったのではないかと思います。

 

国内有名メーカーで下着を買う時は、試着室があって、専門のフィッターが、サイズ、つけ方、見え方を吟味してくれます。

その分の価格が上乗せされているので、当然値段も高くなります。

高い下着を日常的にどんどん買い換えることのできる女性は少ないのではないかと思います。

 

女性を美しくさせるのか、社会進出を促して自己実現させるのか、

外見よりも内面を重視する世の中になったと言えば、素敵な気がしますが、

実際には、地震などの有事を考え、時短を考えると、女性が優雅な下着を着ることができなくなった世の中になったのだと思います。

 

BBAの寝言です。