糸魚沢駅
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糸魚沢駅(いといざわえき)は、北海道厚岸郡厚岸町糸魚沢にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線(花咲線)の駅である。電報略号はイト。
歴史
年表[編集]
- 1919年(大正8年)11月25日:国有鉄道厚岸 - 厚床間開業にともない一般駅として設置[1]。
- 1934年(昭和9年)5月14日:簡易駅(旅客駅)となる[1]。
- 1936年(昭和11年)9月?日:一般駅に戻る[1]。
- 1950年(昭和25年)11月29日:駅舎改築[1]。
- 1971年(昭和46年)10月2日:貨物扱い廃止[1]。
- 1984年(昭和59年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる。
- 2015年(平成27年)1月29日:新駅舎使用開始[2]。
駅構造
ホーム(2018年9月)
単式1面1線ホームの地上駅。厚岸駅管理の無人駅である。かつては相対式2面2線の交換可能駅であったが撤去された。
1950年(昭和25年)に建てられた駅舎は木造平屋建てで、切り妻の屋根に段差を付けた構造になっており、段差の部分に2か所の採光窓が設けられていた。ホーム側の屋根はそのままホームに伸びるひさしとなる構造であった。糸魚沢駅はこの構造で残る最後の駅舎であった[5]。
この駅舎の隣に新駅舎の建設工事が行われ、2015年(平成27年)1月29日から供用開始されることになった。建設工事は、新駅舎に抵触する旧駅舎の一部を取り壊して行われ、同年2月2日から旧駅舎は取り壊された[2]。
模型について
・床面 200ミリx110ミリミ
・高さ 約70ミリ
使用材料・・・PP板・プラ板・ボール紙・コットン紙・角材・MDFボード・ペンキ・ミニLED懐中電灯
参考価格(制作時の材料費や税制などによって多少変わります)
22000円+送料