あ。4月だ。

どうも。どうも。怒涛の(そんな言うほどではない)更新をした後、

みなさんの予想通りパタリと更新途絶えてしまいました。

まさに期待を裏切らない女!←開き直り


昔から何に対しても「し続ける」ということが苦手で

「継続は力なりですよ!もっとがんばりましょう」

と先生に怒られていました。

今も、その傾向は同様で、すぐに外に興味が向いてしまう。

少し前、ある人に

「本当に好きなものは、長い間好きなはず。

あなたは、子どものころからずっと好きなものはあるの?」

と聞かれ、凄く考えて「チーズ」しか出てきませんでした。。。

食べ物だけって。。。。


ただ、仕事に関しては長く続けられているな。

自分にしては長く勉強しているなと思います。

ということで、4月でもありますし、

心新たに所信表明として、

私の仕事論について書いてみたいと思います。





臨床心理士という仕事は癒し系だとか思われている節もあるようだが、

私は人を「癒す」だとか「治す」だとか「人のために」などと思って

仕事をしたことが一切ない

(そして、まことに残念ながら癒し系でもない)。

ただ、人は改善し続けていけるものだということを信じているし、知っていて

その過程を見たいという好奇心だけで仕事が続いていると言っても過言ではないかもしれない。

聞き様によっては、不誠実に聞こえるかもしれないけど。

でもある意味純粋に人の改善する姿を見たいと思っている。


私は信じているし、知っている者として、

その過程に付き添いをすることが、自分の仕事であると思っている。

そのことを、伝わらない人には伝わらないと、投げやりになってしまうこともある。

だけど、本当は、伝えることだって仕事のひとつなんだということも知っている。

伝えて、守って、そして時には守らせていかないといけないこともあるだろう。

それはとても難しいことで、

もっと強さと、知識と、自信が必要で、

常に聡明な人間に近付いていかねばならないと思う。


私が仕事を続けていられる一番の力は、

クライアントの方の改善していくパワーを見られることだと思う。

そして、人が改善していくところを見ることをパワーに出来ることが、

この仕事を続けていく資格でもあると思う。




ということで、昨年度も無事(?)乗り越えました。

今年度も頑張ります!たぶん!