いつも読んでみたいリストで1位になっていたから

Audibleで視聴

1部は男性の側から2部は女性の側から

語られる今の婚活

18世紀末の英国が舞台の小説

高慢と偏見と

実は何も変わってないのかもしれない

人間とはなんと愚かで変わらない

社会生活をしているのだろう

ぴんとこないを

ちゃんと言語化されていて

なっとくしてしまいました

婚活は就活と似ていると言うことには

納得してしまった

紆余曲折しながらも

結ばれた2人には祝福をする

プライドは大事だ

それは自分の生きる指針になる

ただそれを無自覚に

ひけらかすのは傲慢

善良に生きていても誰かしらを

傷つけている怖さ

自分も人の親なので

無自覚に子どもを縛り、平伏させていないか

怖くなった

自分の傲慢さを自覚し善良に生きる

なんと難しいことなのか

改めて思いしらされた一冊でした