新型コロナウイルスによる様々な影響で

人間の存在の小ささ、

自然というものの大きさを

改めて感じる一年です。

 

自粛要請、自粛モード、

経済的な打撃はリーマンの比ではありません。

 

まだ、決定的な治療法、予防法も

手探り状態。

多くの科学者の人が、医療従事者の人が

夜明けに向けて努力を重ねてくださっています。

 

地球の上で生きていることを

私たちは忘れかけていたのかもしれません。

 

ただ、、、

ウイルスによる脅威だけに目を向けて

いられません。

 

本日、6月18日。

 

2年前は大阪北部地震、

1年前は山形沖地震。

 

2年連続で大きな地震が起きた日。

 

昨年の山形沖地震は

新潟県村上市では震度6強を記録。

 

一昨年前の大阪府北部地震は

大阪市北区、高槻市、枚方市、茨木市、

箕面市の5市区で震度6弱を記録。

 

その他、多くの災害がこの2年の間に

起きています。

 

この新型コロナウイルスの騒ぎが

治る着地点が見えない中で、

緊急避難を必要とする災害が

起きたらどうしたら良いでしょうか?

 

起きたことは未来への学びです。

 

これを生かさなくてどうするのでしょう?

 

今からの季節は、

地震と台風や大雨による風水害の準備が

必要です。

 

1、火災保険の内容確認

   意外と自分が入っている保険は

   保険料しか知らないケースが

   とても多いです。

   火災保険は火事だけでなく、

   風水害でも利用できる場合も

   ありますし、

   その他の場合でも利用可能な

   ものがあります。

   内容はしっかりと確認しましょう。

 

2、ハザードマップの確認

   洪水、土砂災害、津波など

   思った以上に多岐に確認が必要です。

   こちらは

   ハザードマップポータルサイト

   確認するのが早いでしょう。

  

3、万が一の際の連絡手段の確認

   まずは、外出時はフルチャージした

   スマホのバッテリーを持ち歩く習慣を

   家族全員で身に付けましょう。

   そして、

   ご家族が利用しているスマホ・携帯、

   さらにお勤め先や学校の状況から、

   被災時の連絡のやり取りの確認をしましょう。

 

4、備蓄品のチェック

   お住まいによって、家族構成によって

   必要な備蓄品は大きく変わります。

   お住まいのエリアの自主防災会の

   活動に積極的に参加して、

   地域の連携を育てながら、

   最新の情報をアップデートし、

   地域で用意されないものを中心に

   揃えていくようにしましょう。

 

5、Twitterを日常に使えるようにしておこう

   万が一の時に情報が早いのがSNS。

   特に、現在はTwitterが群を抜いています。

   年齢関係なく、Twitterで必要な情報を

   得られる練習をしておきましょう。

   市区町村で防災に関わる方々が

   積極的に情報を提供されています。

   最近で言えば、

   岡山県の総社市長はTwitterにて

   ダムの事前放水の情報も提供されて

   注意を呼びかけていました。

   玉石混交な情報が飛び交うのは

   当たり前のモノですから、

   普段から情報を自分で精査する

   チカラを育てていく必要があります。

 

これから7月に入り、西日本豪雨など

雨による災害も怖い季節に入ります。

防災・被災時の対応に関し、

また、

記事の投稿を再開していきたいと

思います。

 

過去の悲しみを未来への学びに

 

失った機会を取り戻すために

 

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