私のおじいちゃんは私が生まれたとき、とっても喜んでくれて
嫁入り道具に使えるようにと一本の杉の木を植えてくれたそうです。
毎年といっていいほど夏休みには鹿児島に遊びにいったのですが
おじいちゃんは無口な人で目が合うとやさしく微笑んでくれるという
印象があるくらいです。
私が小学生のころおじいちゃんは亡くなり、遅くに嫁に行く私を
想定していなかった杉は、もはやてっぺんが見えないくらい
大きくなってしまいました。
おばあちゃんはとても個性的な人で、物の考え方は
田舎にいるからといって古びるものではないらしいと
目からウロコを何枚も落としてもらいました。
大好きだったおばあちゃんも、
10年ほど前になくなってしまいました。
父方の祖父母も早くに他界してしまい、
私にはおじいちゃんもおばあちゃんもいません。
結婚を楽しみにしてくれていたおじいちゃん、おばあちゃんに
せめて父母から報告してもらえるよう、和ろうそくをつけることに
しました。
白無垢とお揃いの赤ライン入り和紙の台紙に桜の和ろうそく。
小さな結婚式だけど、幸せだよってことが伝わるといいなと思います。
色が暗い。。。
実物はもっと可愛くできたのだ
。
