作家の平野啓一郎さんが、『バルテュス展』について書かれている記事です。
この中で、「実物を見て初めて気がついたが…」と書かれている部分。
私が、バルテュス展を観て書いたブログの中で「少女にある気配を感じた…」と書いて直接的な表現を避けたところを、ハッキリと書いています。
小説家とただの人の違いは、文章力は勿論のことですが、それよりも根本的に、恐れずに言葉を書くか否かなのだなぁと感じた瞬間です(^_^;)
画家も然りですね。
バルテュスと平野さんはあちら側の人間で、私はいつでも観覧席側の人間なのだわ。
いつか、渡ってみたいです。
そして、実は今日の新聞には長野県千曲市の『田毎の月』の記事と写真が載っています。
毎年今頃の満月前後の数日間、雲が少なく月が低い時間帯だけ見られると書かれています。
田園に住む人々には当たり前の景色で、何を今更と言われてしまうでしょうが、なんとも素敵です。
またひとつ、見てみたいものが増えてしまいました。
この他、鳥取の赤瓦のことや、蚊取り線香のことなど、本当にどの記事も面白いです。
いつもパートナー君の机に置かれていて、掃除のついでなどで気が向くと文化面に目を通すくらいでしたが、今までもったいないことをしたわ
文化面もふと目に付くと読んでしまうような興味深い記事なのだから、もっと踏み込めば良いのにね、私(^_^;)
文化面もふと目に付くと読んでしまうような興味深い記事なのだから、もっと踏み込めば良いのにね、私(^_^;)言い訳させていただければ、日本経済新聞って名前が堅すぎません?←大人の発言とは思えない

最初からハードルは上げず、毎月第二木曜日のART REVIEWは、読もうと思う。
