さて、7日目です。
霧島湯之谷山荘を出発し、曾木の滝→白木川内温泉→湯川内温泉かじか荘→出水駅→指宿駅→休暇村の予定です。

まず、レンタカーで曾木の滝へ。

1時間ほど進むうちに、霧が出てきました。
曾木の滝公園の駐車場(無料)から遊歩道を10分程歩いていくと、滝を展望できる場所に出ます。
滝付近は霧で真っ白でしたが、もの凄い水の流れる音がしてました。
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30分程時間を潰していたら、幸いだんだん霧が晴れてきました。
滝幅210メートル、高さ12メートルの「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる曽木の滝。
滝の中心部分
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とにかく、滝幅が広いです。水量も多く、東洋のナイアガラと呼ばれるだけの事はあります。
滝の左岸側の部分
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滝を見た後は、温泉です。
白木川内温泉(しらきがわちおんせん)旭屋旅館へ向かいました。
宿に到着して、車を止める所に悩んでいたら、宿のご主人が出てきて、誘導してくださいました。
ここの日帰り湯は、150円。
宿そのものは、ネットでわかっていましたが、女性が宿泊するにはちょっとムリかもという感じでした。
玄関前に看板猫が出てきて、撫でさせてくれました。

お風呂に案内していただいて、女湯の方の脱衣室は窓が無く古い鏡が置いてあったりして、ちょっと不気味?
でも、ゴミとかは全くなくというか物が何もなく、掃除はちゃんとしてありましたよ。

お湯は、ぬるすべで、底から自噴しているとても透き通った湯舟でした。
お湯の温度も私にはちょうどよく、ひとりでゆっくりと浸かって堪能できました。
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入浴後、宿のご主人はお話好きらしく、連れといろいろ話してましたが、温泉のお湯2L(ペットボトル入り)と柿をいただきました。

次は、湯川内温泉 かじか荘へ行きました。
以前は宿泊できたのですが、現在は 日帰り湯だけです(300円)。

湯小屋が二つあり、それぞれ湯舟を仕切って、男湯と女湯に分けてありました。
こちらは、さすがに人が多く、上の湯は一人で堪能できたのですが、下の湯は、4人ほどずっと入っていてあきらめました。
(両方とも、4,5人で一杯という感じの浴槽です)
上の湯
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かじか荘の温泉も底から自噴しています。
こちらも、底までの透き通った美しい湯舟です。やはり、ぬるすべのちょうどよい温度のお湯でした。
下から流れてくるような湯の感覚がたのしいです。
かじか荘には、飲泉場があり、入浴者にはお湯を自由に汲めるようになっていました。

日帰り温泉のあとは、出水に行き、レンタカーを返却します。
出水駅まで送迎してもらい、駅に併設していた飲食店で昼食をいただきました。
私の予想よりもかなり早く駅についたこともあり、連れが鶴を見に行きたかったと申しておりました。
次回があったら、見に行こうね。私は温泉にまた行きたいし。

出水駅から、「さくら」で鹿児島中央へ行き、普通列車で指宿駅へ。
指宿駅で休暇村の送迎バスに乗って、宿泊地の指宿休暇村へ到着。
砂蒸し風呂にも入りましたよ。

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