旦那の親戚のおばあさんが亡くなりました。

何と99歳だったそうです。長生きしたんですね。

私は1度しか会ったことはないのですが、面差しが旦那によく似ていました。

 

家族葬なので参列不要というので、お花とお線香を送りました。

 

私の祖母も96歳で亡くなったのですが、高齢の方のお葬式ってなんだか

あっけらかんとしていいですよね。

もうお友達もそんなに残っていないし、親族も「まあ、仕方ないよね」って

感じで、何だか明るい。

もちろん今までいた人がいなくなるのは寂しいですけどね。

 

この前、未亡人ズえーんと話していて、私以外はみんな癌で伴侶を亡くした

方なので、まあ、何となくお別れの時期は読めたわけですよ。

それでもやっぱり伴侶が亡くなるとは思えなかったし(「信じたくない」

ではなく、本当に想像ができない)ましてや自分が死ぬ時を想像できない

というのが共通した意見でした。

なんかそれわかる。

漠然と、自分は年を取って老衰とかで死ぬんだろうとか思ってるんです

よね。(そうでありたいと思っているわけではない)

旦那たちのように、自分の身にも死はいつ訪れてもおかしくはないの

ですが。

 

旦那がいた時は旦那より長生きしなきゃと思っていましたが、もう

その必要もなくなったので、いつその時が来てもまあいいかなって

思わなくもないです。

でも、そのためには家の片づけしないと恥ずかしすぎるし、犬も

いるので、やっぱりまだしばらくはこっちでがんばらなきゃいけ

ないんだな~あせる