推してるアイドルの周年ライブに行ってきました。
私はマスク着用声出し解禁後初の大きなライブ
しかも結成日当日。
このグループはファンの声援、コールが
ただでさえカラフルパワフルなライブに更に華を添える事で有名だったりします。
私がファンになったのも
楽しそうに全力で輝く彼女たちに惹かれると同時に
そんな彼女達に同じくらい全力で声援を送るファンの姿に
めっちゃおもろそう
と思ったのが12年前。
飽きっぽい私が熱のボリュームは変わりつつも
変わらずに推し続けている事自体に結構驚きです。
若くて可愛い!楽しい!から
アルバムを通して人の人生や死生観を歌うまでに変化をした彼女たち。
直接会って話すことはなくても
勇気づけられ、慰められ、労われ。
日常に、人生に寄り添ってくれる。
っていうのを感じて受け取って。
それをペンライトや声援で返して。
アイドルの現場の熱量って本当に凄いんですよ。
多分日本人
誰かを信じて応援することがすごく得意で、大好きなんだと思う。
無宗教のいいとこと、もうちょっと頑張れるとこと
両方の本質を覗き見て、味方につけられると素敵かもしれない✨
閑話休題。
勿論綺麗なことばかりではないけど
私の目に現実としてその瞬間映る景色はとても美しくて尊いなと思わせてくれた。
これが信仰か〜ってなって
私もジャンルは違えど仕事を大事に思って、心を込めてやっていて
彼女達は少なからず、いやかなり、個人としての自分を滅してファンに差し出してくれている
それはお金とか物とかではかれるものではなくて
等価交換で差し出せるものがないからお金に仲介してもらって
私が日々感じる感謝とかをチケット代だとかグッズ代として
私が出せる範囲を自分で決めてお布施してるといいますか。
福利厚生(パフォーマンスや作品)が凄いから
こっちも頑張って仕事ができるし、そこからお布施を出す
っていうお金を介したエネルギー循環が結果として起こってて
その流れを思う時
大袈裟でもなんでもなく
私もその真理を刻んで仕事しなきゃなーって思ったんです。
自分を滅して仕事しようとか
アイドルになろう!とかではなく
心持ちの問題ですかね。
だって本当に全力の人の熱量って
老若男女、肩書仕事行為を問わず
ビリビリ伝わってきますもん。
言葉を交わさなくても施術だけで涙が出ちゃう
そんな仕事をしたいです。
私は施術しながらよく泣いてるんですけどね(笑)
そんなことすら思わないくらい、目の前にある今に集中できた時に勝手についてくる結果なのかもしれないけど。
依存じゃなくて
自立する為の仕事をしたいな。