昨夜のFNSの興奮の後、しばしスカステをみていました。

ことばの泉、「天守に花匂い立つ」杜けあきさん主演のこれをとっても楽しみにしていました。

わたしはヅカファンとしては初心者なんですが、実はこの作品を旧宝塚大劇場で見ているはずなんです。題名を覚えていました。

大学時代、高校の同級生だったMさんに連れられて何度か宝塚を観劇したことがありました。
彼女の口癖は「一路さんがねー」「一路さんがねー」
一路真輝さんへの熱い思いを片道30分の電車の中で拝聴するのが、常でした。

たぶん初めてみたのが「ムッシュドパリ」ですから、「天守に花匂い立つ」は二度めの観劇かもしれません。
当時あらすじも全く知らない中で、連れて行かれるままの観劇。
今よりもこってりしたお化粧ですから、見慣れないわたしは何がなんだか。
オリジナルの演目はどれもお話も覚えていないくらいなのですが、洋物のお化粧よりも、日本物のお化粧のほうがわたしには馴染みやすくて、綺麗だな。と思った記憶があります。
いったい当時わたしはどんなお話をみていたのだろう?記憶が蘇るのだろうか?
これが知りたくて、ことばの泉をみてみました。
結果、やはり全く覚えてはいませんでしたが、番組は楽しくみることができました。
杜けあきさんのお役がタイプだわーと思いながらおねがい

学生時代にはヅカファンにはならなかったけれど、宝塚に導いてくれたMさんとの道中はわたしの大切な思い出です。

Mさんはいまでもヅカファンなのかなー?
このブログを見てくれていたらうれしいのになぁ。そんなことを考えたりしているのでしたニコニコ