さくら緊急入院(2023/2/19) | 小さなお庭と白い家

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結婚8年目
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ローンは大変だけど
日々の小さな幸せを見つける
夫婦2人の生活を綴っていけたら…いいなぁ

突然ですが

さくらが誤嚥性肺炎にて緊急入院することになりました…

あまりにも突然の事でどうして良いのか

ひたすら混乱してしました


でも、今日の事を忘れないように忘備録として残そうと思います。


2月16日

8時半

朝ごはんの後に床に透明な粘液のようなものが

おしっこかと思ったけど、ネバネバしていて臭いはない

布団に乾いた白いカピカピしたものを発見

もしかしてさくらが吐いた?


2月17日

一晩中嘔吐が止まらない

咳き込みながら透明の液体を嘔吐

朝からご飯の後に突然キャンキャン言い出し

心配だったので出勤を取りやめて在宅勤務に変更して様子を見ていた

おそらくシクロスポリン増薬の副反応であろうと今日1日様子を見ることに

2時間おきに少量のご飯やお野菜を与えると嘔吐が止まった

空腹から嘔吐してしまうのかな?


2月18日

この日はかーちゃんが動物病院のバイトの後に親知らず抜歯に行ったので帰宅が遅かった

オットがさくらがおやつをあげても嘔吐していると報告

シクロスポリン減薬した方がいいかもしれないと思うものの、歯痛と顔面痛のために思考回路がうまく働かない…


この日は疲れ果てていたので

さくらちゃんをオットにまかせて20時に就寝


22

2階に上がってくる

透明な粘液とお野菜とフードのかけらが微量混ざった嘔吐を10回以上繰り返す


24時頃

少し症状が落ち着いてきた


13

嫁の羽布団の上で気持ちよさそうに寝てるのをトイレに起きたオットが確認

嘔吐は落ち着いた状態


4

呼吸異常

ぐったりしている

かなり呼吸が荒く

遠目に見ても体全体を動かして呼吸してる状態

気管支付近と胃の周囲で空気音がする

気管虚脱?胃拡張?胃捻転?

どれにせよ緊急事態であるので病院に電話するも竜之介は休診日な上に夜間なので応答なし

熊本の夜間病院を探す


4時41分

健軍よしい動物病院に電話が通じ

受け入れてもらえることに


5

病院到着

体重が5kg切っている

触診及び聴診にて肺に異音

ICUで酸素をもらい

レントゲン、血液検査、塗沫検査

肺の左中葉に白い影

誤嚥性肺炎の可能性が高く

今日、明日が峠

朝のシクロスポリンはなし

バイトリル、セファリゾンの注射

好中球阻害薬の注射

緊急入院をして、血液検査とレントゲンを撮りつつ様子を見てくれるとのこと

不安そうなさくらの姿に連れて帰りたい気持ちを抑えるのが精一杯

あとはさくらの頑張りを祈るしかない

何もできない自分がなさけない

9時〜10時に状態連絡をもらえるとのこと





10時

さくらの様子連絡

処置が終わったので経過観察中

誤嚥性肺炎だろうとの事

状態は落ち着いているが

悪化はしていないが良くもなってない

また連絡するとのこと


17時

連絡がないので、とりあえず面会はいつでもできると言われていたので閉まる前までには行きたいと思い病院へ

かなりお客さんが多くて、診察が忙しく連絡できなかったのかな?


19時

お迎えですか?

と言われたが状況が落ち着いてなければ念のため入院させてほしいと伝える

ICUのさくらを見せてもらうと

まだまだ呼吸が荒く、ご飯も全く食べられない状態

今日は入院させてもらうことにして帰宅





正直

今日、明日が峠だといわれ

かなり混乱して落ち着きません


西洋医学での限界を感じ

漢方治療も開始しようとした矢先

まさかの事

シクロスポリンは自己免疫がボロボロになると聞いてはいたけど、こんなに苦しむなんて…

代われるものなら代わりたい

心を鷲掴みされてる気持ちです