この病気になってからご飯のありがたみを感じているということを何回かブログで

 

書いていると思います。

 

私はこの病気になり、ご飯が食べられなくなってからほとんど実家でご飯を食べるという

 

ことは無くなってしまったので大体高校生の頃から家族みんなでご飯を食べるということは

 

無くなってしまい、しかもそのまま彼氏と同棲し、家を出てしまったので

 

そこから一才の家族との食事等の交流はなくなりました。

 

母や父とはLINE等で話すときもありますが妹とは約5年間ほど話していなく

 

疎遠となってしまっています。

 

たわいも無い話をしようとは思いますが自分から話しかけるのが怖く

 

向こうも私のことが怖いんだと思います。

 

 

一人暮らしをしている人は感じるかもしれませんが家を出てからものすごく母の

 

ありがたみを感じました。

 

どんなに疲れていても実家だったら家に帰ればほぼ自動的にご飯の準備はできているし、

 

自分が何もしていなくても洗濯物は綺麗になっているし…

 

そういう日常的なことですが本当にありがたかったんだなと感じます。

 

家族みんなで遊園地に行ったり、旅行に行ったり、そんな時代が懐かしいなと思います。

 

いつかまた笑い合いながら家族と話せる日がこればいいなと思っています。

 

摂食障害になってから私たち家族はさらに崩壊し、その崩壊が進むのを防ぐため

 

家族から逃げるように家を出た私でしたが今のこの生活が苦しいわけでもなく

 

彼氏との同棲は自由もあったし、幸せだったので楽しかったです。

 

今は仕事の関係で私は一人で彼とは遠距離で頑張っていますが

 

毎日しっかりと連絡をとっています。

 

こうやって楽しい日々を送ってはいますがテレビで仲良しの親子が出てきたり

 

YOUTUBE等で仲の良い親子、兄弟が出ていると自分たちがそうだったらよかったのに

 

と思うこともあります。

 

後悔していてもしょうがないことです。

 

一応家族なのだからいつかしっかりと話せるような日がくれば良いなと願っています。