正直に言おう
仕事の夏休み
私は苦しさにもがいていた
時折、出かけることもあって
それなりに楽しみつつも
圧倒的に過ごしていた家での時間は
本当に苦しかった
特に、ひとりぼっちの昼間
この世の中に
たった一人しか生きていないような感覚に襲われ
さびしくて悲しくて孤独感でいっぱいで
おかしくなりそうだった
なぜだかわからないけど
休みになった途端
朝、起きられなくなった
4時にはすっと起きられていたのに
アラームが聞こえても起きられない
いつもならブログに取りかかる時間…
夫と娘の朝飯の支度に間に合えばいいか
あとのことは
送り出してからやればいいんだし
起きるのが遅れた
それが何日も続き
こんなことではいけないと思っても
やっぱり繰り返す
なんて自分はダメなのかと
情けなくなる
「甘え」だと他人は言うだろう
でも、甘えだけでは片付けられない何かが
私にまとわりついていた
夫と娘を送り出して、英語の勉強をし
ふとテレビやパソコンに手を伸ばしてしまい
そのまま時間をつぶしてしまう
別に見たくて見ているわけじゃない
ただやめられないだけ
時間をつぶしているうちに
夕方がやってきて
何もしなかった自分を責める
頭ではわかっていても身体のコントロールがきかない
どうしてもきかない
こんな私、最悪だ
今年の夏休み
退職後の自分をまざまざと見た感じ
こんなことしたい、あんなことしたいと
希望はあっても
実現しようとするパワー
私にはない
結局は何もしないのが現実で
膨大な時間を持て余すだけになるんじゃないの？
こんなことが続いたら
本当にメンタルを壊すかもしれない
怖くなってきた
とってもとっても怖くなってきた
私から仕事をとったらダメなのかも
心が大きく揺れ出した
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