東京・日本橋三井ホールで開催中の

 

モネ&フレンズ・アライブ

 

 

「アライブ」というのに意味があって

 

フランス印象派の世界を冒険する

没入型展覧会

 

 

娘とともに

「没入」とやらを体験してみることに

 

 

ところでモネはわかるけど

そのモネも実は睡蓮ぐらいしか知らない

 

フレンズって誰?

 

 

入口を入るとフレンズの紹介パネルがあって

その中には私の大好きなルノワールも

 

 

 

さて、展覧会会場

 

 

暗い中にいくつもの巨大なスクリーン

 

 

 

作品全体だったり一部が拡大されたりしながら

映し出されていて

 

BGMにクラシック音楽が流れていた

 

 

しかも、床にまで

 

 

 

 

作品の中のボートを漕ぐ人物の腕が

ほんの少し動いているのに驚いた

 

現代の技術だからできる見せ方だね

 

 

 

ルノワールの作品も見逃さなかった

 

 

 

オープンすぐは

人もまばらだったこともあり

 

映像と音楽が迫ってくるような感じがして

没入感たっぷり

 

 

だけどそれも束の間で

 

あっという間に人が増えてしまい

スクリーンがところどころ遮られるようになってしまった

 

 

立っていると疲れるから…とベンチに座って

ながめていたのもある

 

 

 

没入型展覧会とは

 

視覚的、聴覚的なトリックで楽しませるものだと解釈した

 

 

 

こういう展覧会を

当の画家たちはどう思うのだろう?

 

 

 

大きいことで本物の作品では得られない迫力があり

 

逆に、もし今後本物を目にすることがあったら

物足りなく見えてしまうのかな

 

 

 

娘が「(映像が)一周したね」と言ったので

出口に向かったつもりで歩いて行ったら

 

ここだった

 

 

睡蓮の池が再現された展示室

 

橋の上に立って写真撮影OK

 

とても素敵な展示なのに人が少なくがらがらで

案外、この展示室の存在に気づかなかった人もいるのでは?

私達も偶然だったし

 

 

再び出口を探して会場に戻ると

 

自分達が座っていたベンチの裏側にも

たくさんのスクリーンが並んでいたことに驚いた

 

 

特に横長のスクリーンに映し出された睡蓮は

美しさにあふれものすごく印象的だった

 

 

没入型展覧会の意味を理解したところで

人が少ないときにもう一度訪れてみたい

 

 

 

 

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