少ないながら今年も年賀状が届いた

 

ほぼ年賀状だけのお付き合いの方々ばかり

 

一年音沙汰なしだけど

元気なことを前提でながめていたら

 

「昨年は大病を患い大変だった」という

コメントを見つけた

 

 

差出人は高校からの友人

 

 

ここ数年の年賀状では

息子さんが結婚したことや

お孫さんもできたことなどが書かれていて

 

順風満帆な人生にうらやましさすら感じていた

 

病気だったなんて…

大病というから命にかかわるほどだったのだろうか

 

全く知らなかった

 

 

 

ある年賀状は家族の写真付き

 

60代の夫婦、子ども、孫の10名ほどが

楽しそうに写っていた

 

 

幸せそうでよかったぁ

 

 

妻が脳梗塞で倒れたのは30代半ばで

後遺症のため半身がきかなくなってしまった

 

当時、子どもはまだ小さく手のかかる時

本人はもちろんだけど

家族も大変だったことだろう

 

 

私となかなか会う機会はなかったが

3年前、あることで30年振りぐらいに会った

 

夫は身体の不自由な妻を献身的にサポートしていた

きっとこの夫婦はずっとこんな風にやってきたんだろうな

 

 

今、大人数の家族に囲まれ

幸せそうな笑顔で写真におさまる夫婦を見ていると

なんだか涙が出そう

 

 

年賀状からいろいろな人生が見えた

 

 

今がつらかったりうまくいかなかったりすると

それがずーっと続くような気がしてしまうけど

人生は長い目で見ることが大事なんだと思う

 

長い目で見れば

 

人生いいこと半分、悪いこと半分気づき

 

 

まだいいことの方が少ないと思っている私には

これからきっといいことがやってくるはずだ

 

なーんて考えると

60代を迎えるのだってちょっと楽しみラブラブ

 

 

 

ところで、毎年必ず届く友人からの年賀状が

見当たらない

 

何かあったのかとちょっと心配

 

 

もしかしてお付き合いの断捨離?

 

いやいやそれはないはずと思いたいアセアセ

 

 

 

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