長年、仲良くしている友達のことは

よく分かっていると思っていた

 

 

何かあってもこの友達は

自分の気持ちは胸にしまって

応援に回るに違いない

 

 

ところが、ところが

 

友達の娘さんの結婚のことでは

娘さんの気持ちよりも自分の気持ちが先行していて

ちょっと意外な感じがした

 

 

友達の娘さんは

県外の大学を出て東京に就職

 

大学時代の同級生とは遠距離恋愛中で

そろそろ結婚の話が出てきたらしい

 

現在、東北で働いている彼は

結婚を機に東京に来て就職する計画

 

 

友達としては、二人とも東京で働くなら

地元に住んで東京に通えばいいって思っていたようだけど

 

東京ならさほど遠くないので

まあ許容範囲という感じがあった

 

 

 

しかし、何やら彼の方の事情が変わってきたようで

 

 

娘が東北に(お嫁に)行くって言うのよ

彼の実家の方に

 

 

友達の顔はムッとしていて

明らかに不満そう

 

 

東北なんて遠いじゃない

すぐに行けるってわけでもないから

会えなくなっちゃうよね

 

 

彼のことを口に出して悪くは言わないけど

よく思っていないことは明らか

 

 

そういえば、娘さんが家に彼を連れてきた時

 

 

娘が好きだったタイプとは

全然違うのでびっくりした、と言っていて

 

どこがよかったんだろう?とまで

 

 

そもそも不満の出発点はここから始まっていたのかもしれない

 

 

 

娘が選んだ人のことも

どこに住むかも

 

友達は娘が決めたことなら応援する人だって思っていた

 

 

でも、娘の思いよりも自分の思いが優先

 

 

あら、結構自分中心のところがあったのね

 

友達も母親だから?

 

やっぱり親ってものは

子どものことになると少々思いが募りすぎてしまうものなのか

 

ちなみに、友達は娘が3人いて

1人が遠くに行っても2人は地元にいる

 

それでも娘をそばに置いておきたい気持ちは

私にはよくわからない

 

 

 

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