さくらママの若年性乳がん記録 -4ページ目

さくらママの若年性乳がん記録

2012年、31歳でステージⅠ・ほぼトリプルネガティブの乳がん発覚。色々と迷った結果、鹿児島のUASオンコロジーセンターでピンポイント照射治療を受けました。
幼い娘もいるので、まだまだ元気でいようと思ってます!


オンコロジーセンターのセカンドオピニオン、
指定の時間は19時くらいでした。
やはり先生、お忙しいのね・・・
樹木希林さんの一件で、希望者殺到してる?!と少し心配になる。


東京の場合は品川のマンションの1室で。
品川駅からタクシーワンメーターくらい。
で、支持された通りに行くと、
マンションの1階まで先生が降りて迎えにきてくださいました。

思った以上に綺麗な高層マンションに驚きました。
そしてセカンドオピニオンが行われる部屋は、
綺麗な机にPC1台のみ。

前に撮った検査のデータを見てもらい、
先生、「大丈夫だと思います、消えると思いますよ。」

・・・ほっ。


先生「治療費が自由診療だから○○円、それを支払うのが可能で、1ヶ月鹿児島に滞在して通院できれば
治療は今月末からでも受けれます。」

・・・・ほーーーーーーーーっ顔文字

私「お、お願いします!!!」

実は、治療待ちの方がいっぱいで3、4ヶ月待ち、もしくは断られたらどうしようと
心配だったのです。
しかも、少ない情報の中調べる限り、抗がん剤をやってフラフラになってこの治療を選んだ方とか、
私なんかよりもっと深刻な方の情報が多く、
「これくらいだったら手術でとっちゃえば?」って言われるのも恐れてました。
(これはあの食事指導の先生の言葉によりトラウマになってた?!)


他にもいくつか質問をノートに書いていって、
1個1個質問したけど、さらっさらっと答えてくださり、
30分のセカンドオピニオンはあっさり終了。

「ステージⅠだし温存も出来るって言われてるし・・・けどこの治療をうけるのどう思いますか?」
「ま、切りたくないなら・・・ね」
「切りたくないというより、予防の抗がん剤が嫌で・・・」
「必要以上にやる必要はないよ。
ま、最近出した“抗がん剤のうそ”って本を読んでもらえればわかるよ。」
読みました×②!!

とか、そんな感じ。

最後に「ありがとうございました!」と部屋を出てからすぐ先生からTEL。

先生「相談料金もらったっけ?」

私「!!! お支払いしてませんーーーーーーーーーヽ(;´Д`)ノ!!!」

緊張と興奮?!で舞い上がっており、忘れてましたあせる
すぐに戻って、ちゃんとお支払いしましたあせる


セカンドオピニオン費用は3万円。
(東京の場合)

決して安い料金ではないけど、その価値はだいぶありました。