昨日は、絶対みるぞ!と決めていたドラマ、
友情を見ることができました。ミスターラグビーと言われた平尾誠二さんの最後の一年間、山中伸弥教授との友情を描かれたものでした。
高校3年生でラグビーを身近に感じることがあり、大学の部活はラグビー部でした。
伏見工業、同志社での平尾さんのご活躍はリアルで知らない頃だけれど、神戸製鋼の黄金時代は知っている。
亡くなられたときは、早すぎてびっくりした覚えがあるけれど、コロナ禍直前のラグビー熱の盛り上がりに、過去のことは忘れがちになっていて…
でも、昨日のドラマを見ていたら、いろんな気持ちや思い出が蘇ってきた。
ユーミンの『ノーサイド』、ドラマの中にちりばめられていた。あの曲は、いつでも、私をあの頃に引き戻すなぁ。歌の力ってすごいって感じる曲の一つ。
子どもにも、あの頃の私のように、夢中になれるものがあってよかった。
学生時代って、貴重で、自由で、でももどかしくて、何とも形容しがたいけど、贅沢な時間だった。
子どもにも、この時間、いつか振り返ったときに心に引っかかるものが残っていたらいいな。