夏休みに受けたTOEIC。
前期試験直後、遠征2日後ということもあり、単語アプリのみで、ほぼノー勉。
目標点数を超えなかったら受験料を母に返済するということで、遠征費などの出費の見通しが絶たない頃の申込みだったので、受験料を出しました。
私立中高一貫校で、恵まれた環境で過ごしてきた子ども。
でも、世の中、そんなに甘くない。
大学生になったら、奨学金給付や、将来の覚悟をもって貸与を受けて進学している子も多い。学費の心配をしなくてよいということは、今の日本では当たり前ではなくなったんだということは認識していてほしい。
と思っていたら、母より子どものほうがよく認識していた。何なら中高一貫校のときだって、自治体の就学支援を受けたり、塾なしで頑張っている子はいたと。
したいことがあるのなら、可能な限り自分で資金準備の努力をするなり、諦めることも覚えたりしていかなければ。
社会に出れば、稼ぎと学びは同時進行だし、インターンシップの学年でさえ、企業での役割と大学での学びは同時進行になる。
様々な契約を結ぶ責任も、18才成人のために学生だから…は通用しなくなったものも多い。
お金の管理の経験、様々な契約の経験などを後回しにして社会人にするのは怖い…
と、18才成人になってから、いろいろと考えるこの頃。
まぁ、自分のときも、定期代と昼食代だけもらって、あとは自分で…だったなと思い起こし…
私は、定期代と昼食代一万円のみ。
あ、そうだ! 教習所代は、私の母とローン契約を結んで、毎月返しています。
途中が長くなりましたが、TOEIC、母の提示した得点を50点ほど上回ったので、今回は返金無しで。企業も、資格試験の受験料、合格なら会社から支給されるとかあるよね。
単位認定の申請も出すことができたのと、来年の前期も申請できる目処がたったので、これからは空きコマでTOEFLの勉強をすることにするそうです。
院試の条件、大学によって違うものね。
2年縛りなどもあるようなので、まずは、どれくらい取れるか試しておかないと。
ガクチカをフルに使って学部卒にするか、院進するのか、内部進学か外部を受けるのか…
まぁ、部活(ゼミ活動)をしていると、他大との交流もあるので、ここから1年、しっかり考えてもらい、考えるだけじゃなく、行動してくれますように。
もう、母は知らんよ~。
いつまでもあるの思うな、親と金…
といいつつ、年老いた親に、まだまだ、健康を気遣われている私なのですが😅