不安 vs 安心 | ほっこり、わくわくな毎日を。

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2016年の中受、2022年春、無事に卒業。全力で好きなことに取り組む大学生活を見守り応援しつつ、自分時間も大切にほっこりとした生活をと思っています。アメンバー申請は、事前にコメントなどで交流があり、共感し合える方との相互承認にさせていただきたいと思います。

   ずっと下書きにあったので、書き直して。


   例年なら お盆休みに入れる人間ドックを、今年は諸事情で7月末に受けた。
統合や再編などがあったけれど、基本、同じ病院で、毎年、受けている。
    でも、でも、でも、私は極度の病院嫌い。
(持病があるので、近所のクリニックには月一回の定期通院しているのですが、ドックは新しい、怖い病気が発見されるのが怖い。。。)

   もう、検査メニューの最初の血圧や心拍などは半端ない数値が出てしまい、3年前は採血で脂汗が出て倒れそうになり、それ以来、採血はドックの最後、寝た姿勢で、、、になった。

   婦人科は、筋腫があるので、毎年オプションでエコー付けているのだけれど、もう、お年なので、筋腫も経過観察でよいと3年ほど前から言われている。

   「あ~、よかった」と終わりかと思いきや、先生が、「あれ?」と言い、、、
「左の卵巣が腫れている。4センチ超えるとダメなんだよね。精密検査、来週、入れましょう。」
(この病院、婦人科系は、画像を見て、その場で再検査を入れられる。もう、10年近く前にマンモで引っ掛かったときも、そうだった。)

  「え?先生、来週から2~3週間は、子どもの用事で無理なんです」

  「じゃあ、そのあと、すぐに。」と、かなりの勢い。。。


   帰ってから、渡されたエコーの画像を手にググるけれど、目に飛び込んでくることは悪いことばかり。
でも、子どもの大切な用事もあり、なるべく考えないようにするものの、心が折れそうになる毎日。

   部屋を片付けたり、入院・手術になってもいいように、下着を買い足したり。


   そして、いよいよ、再検査の日。
ドックのセンターではなく、外来へ。
待っている間も動悸が止まらず、息苦しく、今、ここで倒れても病院だから、、、と自分に言い聞かせて待つ時間の長さ。

   呼ばれて、先生の前に座ったときには、息も絶え絶え、声も弱々しく。。。

   でも、先生、エコーの画像を見て、
「大きいけど、問題ない様子だよね」とひらめき電球
「とりあえず、内診しましょう」と、エコーを見ると、私が見てもわかる。何にもないびっくり

  先生も、「何にもないね、卵巣、普通ですよ。たまたま、タイミングが悪かったのかなぁ」って。


  もう、腰が砕けそうでしたよ。。。えーん


   安心を得るための人間ドックとしたいのだけれど、いつもいつも不安に押し潰されそうになる。
人間ドックの前後と、結果が届く頃が、一年で一番、心も体も調子が悪くなる。。。


   どれだけ病院がきれいになっても、看護師さんが優しくても、ダメだぁ。。。
   ヘタレなんです。