もう、マスクが品薄ということはなく、むしろ、いかに快適か、デザインがよいかなど、マスクを選ぶようになってきた この頃ですが。
電車通学の我が子が、
「この頃、マスクしてない人が多いんだよね」、
「それも、結構な分別のあるはずの年齢の人が」と。。。
我が子は、中受のころ、マスクが嫌いで、私が、「どれなら着ける気になるか?」と数種のマスクを用意しても、なかなか着けてくれず苦労をした子です。閉塞感と紙マスク特有の匂いがイヤだと。
そんな子でも、このコロナ禍では進んでマスクをしているので、怖さを感じているのでしょうね。
感覚過敏の問題などでマスクをつけられない方もいることや、「マスク警察」のような人がいるのは怖いねっていう話は、以前に家族で話していたので、周囲にマスクをしていない人がいらしたら、自衛のために、自分がマスクをしっかりと着用する、距離をとるなどと話してはいたのですが。
陽性者数が日に日に増えるなかで、街中や電車の中でマスクをしていない人が増えている気がして怖いようです。
いい大人、ちゃんとしよう。。。
「修学旅行、やっぱり無理かもね」と言うと、「最初から、ないと思ってる」と冷めた答え。
我慢が普通になってきている子どもたちに、直近10年、代わり映えのしない日常を送ってきた大人たちが、当たり前の学生生活を送れるように協力してやってほしい。。。