8月の末に書いたブログです。
その後も、子どもたちは声を上げ続け、それに大人たちが後追いながらも行動し。。。
ずっとTwitterを追い続けていて、事が動くなら10月末かなと思っていたところで、決まりましたね。英語の民間試験の見送り。
「ひっきたい」さんは、一時は命の危険も感じたほどで、道を歩くときも、後ろをふりかえりながらだったそうです。
(本来、彼はK大生なので、この問題には直接影響はされません。学生運動家でもなく。ただ、制度の不備や、それによる受験生への影響を考えて立ち上がったのです。)
もひとつ言うなら、誰が採点するのか分からないような『共通テスト』も見直ししてほしいです。
記述の採点のために一企業に61億円支払うのに、台風被害には7億円。
国が揺るぐような災害が頻回起こるなか、国の予算という1つのお財布の中身の使い方を、もう一度、考え直してもよいのでは。。。
「先送りは教育の改革を遅らせる」なんて理論より、健康で安心な落ち着いた環境で、せめて義務教育が受けられるようにすることの方が先決だと思います。。。