久しぶりに
心を大きく揺さぶられる
映画と出逢いました。
Little DJ ~小さな恋の物語~
オフィシャルサイトは↓こちら
1970年代って
白血病は不治の病だったんだよね。
今は、医療技術の進歩や
骨髄バンクのおかげで
治らない病ではなくなりつつあるけど。
大切な想いは、伝えなきゃ。
コピーに使われているこの思いが
この物語のテーマであり
この映画を創った人たちの
願いでもあったのかな。
ラストシーン
少年の書いたラジオ番組へのリクエストハガキが
15年の時を経て、年老いたDJの声で
読み上げられる。
リクエストは
キャンデーズの「年下の男の子」
少年が闘病中にDJをつとめていた
病院の院内放送で流すはずだった
彼女のリクエスト曲。
このラストシーンはホントに素晴らしい
と思う。