こんにちは。森本智子です。
いつも「いいね」やあたたかいコメントをありがとうございます。励みにしながら綴っています。
先日、息子が真剣な表情で
「かあさん、お願いがあります」
なんて言ってきたから一瞬身構えてしまった(^^;。
何事かと思ったら
「次にかあさん達が八十八ヶ所めぐりに行く前に買い物の仕方を教えて」
だそうな。
「もしかしたら就職先によっては一人暮らしをしなきゃいけない場合もあるかもしれないし、そうでなくても食材の鮮度の見分け方とか知っておいた方がいいかと思って」
ほほ~(///∇///)。
就活中の息子、色々考えてるのね。
マイかごを持ってコープへGoε=ε=(ノ≧∇≦)ノ。
食材を手に取り、1つ1つ確認させてみた。
きゅうりのぶつぶつ。
キャベツのお尻の色。
椎茸の傘の中。
ニンジンの弾力。
肉の色つや。
魚の切り身の断面。
わかめやひじきの産地。
自分の体にとって、その食材はOK?
免疫を上げてくれる食べ物かな?
口には美味しいけど、体に合わない食材かもしれない。
細胞の質を下げる食べ物かもしれない。
それを見分けるセンサーを本来は持っていたはずなのに、私たちは鈍感になってる。
さすがに明らかに傷んでいるものはわかるけど。
でも、
情報に振り回されたり。
美味しそうな見かけに釣られたり。
「自分が持ってるセンサーで選んでごらん」
って任せてみたら
「このきゅうり、少しくったりしてる」
「肉の色、違う」
「産地で値段が倍ほど違うΣ(・ω・ノ)ノ!」
息子は、気づくようになった。
食材だけじゃないよ。
そのセンサーは君が生きていく指針になる。
何を心地よいと感じる?
どんな環境で誰と過ごす?
どんな心で朝を始める?
君は中学生の時も専門学生の時も
自分のセンサーに従って「行かない」選択をしたよね。
当時は理解出来なかったけど、感度が私とは違っていただけだったんだね。
君の選択を受け入れられなくて苦しい思いもしたけど、そのお陰でたくさんの宝物をもらったよ。
人に出逢って。
違う価値観に触れて。
私も自分の閉じていたセンサーを拡げていった。
私ね、
このまま歳をとって
おばあちゃんになって
平々凡々に流れて行くのかな、なんて思ってたけど。
気付いてしまった。
わくわくのセンサーは平々凡々には働かない。
ぬるま湯の中にいたら鮮度の高い感性は育たない。
指先
香り
曇りなく物事を観る眼
自分に新しい風を吹き込む為にこそ、使お( ´艸`)。
心震える瞬間を
誰かと一緒に分かち合うことも出来る。
センサーが鈍くなってる時は、今まで持ってる固定概念など自分の「当たり前」で心がパンパンになってる状態。
ほんの少し、隙間をあければいいだけ。
そしたら、またセンサーが働きだす。
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ここまで読んで下さってありがとうございました。
私を見つけてくれてありがとう。
あなたがしあわせでありますように。
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