最近は月に1冊程度のペースでしか本を読めていません
通勤で乗り物に乗っている時間は短いし、 夕方以降は目がかすむし夜は眠くて起きていられないし
そんな感じではありますが、わたしなりに楽しんでいます
昨年からは純文学が読みたくなりました
それで昨日読み終えたのが「星の王子様」
内藤濯さん訳のものです
この本は子どもの頃から家にはありましたが、実はちゃんと読んだことがありませんでした
帯に
「歴史的名訳」
と書かれていましたが、なるほど!納得です
終わりが近づくにつれ、なんともやるせないような、とても切ない気持ちになってきて、なんでこんなに心に響くんだろうと思いましたが、あとがきを読んでこれまた納得。
忘備録には皇后美智子さまとの関係が書かれていたりもしました。
いつか他の方の訳も読んでみたいけど、とりあえず次はもう1度内藤さんの訳で読みたいです