バタバタした3月と4月。
3月の末に昨年出産した友人に会いにもう1人と行ってきました。7ヶ月の子ってこんなに可愛かったんだー❤️❤️って少し懐かしかったのもつかの間…
今度は別の友人が3人目を出産しましたー❤️と連絡を貰い、春休み中だった息子と会いに行ってきました✨生まれて2日の赤ちゃんは、うちの子たちからしたら全然軽い!!でも生きてるんだ!と主張するような重さ…命の重さがありました。
息子の入学式…
あと少しで7歳…大きくなったなーと会場の後ろの方で見守りました。
なんせ、1年生だけで118人もいるので息子の姿は確認できず(笑)
そして、大切な人との別れ。
主人の祖母が天に召されました。
認知症でホームで過ごしていた祖母。
できる限りは会いに行っていたのですが、最近は足が遠のいていました。忘れられているという事実が嫌だったのです。
私より長く一緒にいる人が忘れられているのに、私は欲張りでした…忘れて欲しくない…
そんな現実と向き合うだけの精神力はもう持ち合わせてはなかったのです。
享年96才…あと2ヶ月で97才のおばあちゃん。
大往生だ!よく生きた!と周りが言っていても、私は悲しくて悲しくてたまりませんでした。
おばあちゃんは斎場ではなく、我が家の慣例に従い我が家に帰ってきてもらいました。
3年ぶりの我が家…おばあちゃんはどう感じていたのかな??
眠るような素敵な顔で帰ってきたおばあちゃん…なんで1人で逝っちゃったの!!
でも、前の日におばあちゃんの亡くなった息子と弟が部屋に来ていたとホームの人に聞いたら、1人じゃなかったのかも…と少し安心しました。
お通夜までの、2日半…
眠っているようなおばあちゃんにたくさん語りかけました。
「起きるなら今だよ!」
何回言ったか分かりません。今は何時間も保つお線香があったんだけど、おばあちゃんを1人にしておきたくなくて、主人と交代で火の番をして、おばあちゃんの好きなコーヒーを一緒に飲んで…
お通夜と告別式…
涙が止まらず、ずっと泣きっぱなしでした。
火葬場では、
「お別れは嫌だよ…寂しいよ」
と号泣してしまいました。
でも、やっぱりおばあちゃんの死はまだ受け入れられず…
でも、おばあちゃんが亡くなったのは事実で、ネットで死後の世界を調べて、おばあちゃんが少しでも楽になるよう、祈るばかりです。