またまたブログを下書きのまま寝かせてしまいました。
気がつけば、もう8月です。
今は感じることが沢山湧いてきます。
でも、心は穏やかです。
ちょっと平和ボケしつつも、色んな方のブログを読んでは応援したり憤ってみたりして、湧いてくる自分の感情を大事にしています。
ただ、同じ不倫内容でも以前のような自分の事と重なり感情がコントロール出来ないくらいの怒りや傷つく感覚はなくなりました。
今、傷ついているサレ側さんに対してシタ側に対して許せない感情は常に変わらず湧いてきますが。
自分で近づく物を選んでいる部分もあると思いますが、自分の事を切り離して、ブログの主様に寄り添って応援出来るようになりました。
でも、不倫の真の中身を知った今では、不倫を美化したテレビドラマは一生見る気にならないだろうと思っています。
さて、寝かせたわりに内容が薄くて申し訳ないのですが、今回は最近湧いた感情のボヤきです。
先日、ある方のブログを読んでいたら脳科学者である中野信子さんの不倫遺伝子について書かれていた。
私もちょっと読んでみた。
そこには、不倫遺伝子があるらしく、人類の50%が持っているから不倫は無くならない・・・と。
(どうしても拒否反応でガッツリ読む気になれず、触れる程度だから解釈が間違っているかもしれません。ごめんなさい。)
遺伝子に勝る理性はないのか・・・。
サレた側は、それで納得なんてしないし、納得しちゃダメでしょ。
『脳科学でも証明されてるのよ。』なんて言われたらサレた側は、さらに傷つく。
むしろ、それで納得させられるくらいならいっそうのこと日本を半分。
気候問題があるので東西ではなく、縦半分長〜く国境のように分けて、なんなら壁まで作って遺伝子の有無で居住区を分けて欲しい。
そんな世界を妄想族の私は想像してみる。
自由恋愛と言う名目でヤリたい放題の半分の日本は、性病がまん延し平均寿命も低くなり、常に発情期の親は子どものお世話せずに子どもの死亡率も高くなるのかな?など、考えてしまった。
どちらの日本が幸せなのか?
これまた先日ネットで上がってきた記事、オープンリレーションシップいわゆる婚外恋愛を認め合う夫婦は、幸福度や満足度が高く、また不満が少ないと書いてあった。
なんとなく分かる気がする。
お互いに一緒にいるとかつての恋愛感情は薄れ、ジャリジャリとした感情と向き合わなければならない。
結婚は生活だから、恋愛とは違う。
外で好きだ惚れたができたら、そりゃ満足するだろう。
でも、離婚をして、その外の好きだ惚れたの人と再婚してもお互い満たされることはないだろう。
結婚は生活だから。
都合の良い相手として、絶対に結婚しない事が鉄則だろうな。
そして、飽きたら次を探す。
自分の満足度だけ考えて行動するのだから、そりゃ満たされるだろう。
ならば婚外恋愛で夫婦がお互いに認め合ってルールを守っていたら良いのだろうか?
絶対にお互いに家庭に持ち込まないとルールを作っていても難しいように思う。
婚外恋愛によって自信や欲を満たされたなら、それは自然と自分の心を形成するから家庭に持ち込まれる。
自分が心地よいから、必ず『だから良い家庭を築けている』と思うだろう。
しかし、その環境で育つ子ども達はどうなのだろう?
カウンセラーさんから教えてもらったことに、【不倫は始まった時から子どもに影響する】ある。
えっ!バレた時じゃなくて?
でも、確かに我が家にも婆さんの娘にも当てはまる。
私から見て両親の夫婦関係は最悪でした。
アルコール依存症の父と共依存の母、機能不全家族スレスレ。
でも、両親がお互いに向き合って責任を果たそうとする姿を見て育ち、家族としての愛情は感じることができたから良かったと思う。
魂をぶつけ合った両親の姿に今では感謝している。
私はどうしても家族を考えてしまう。
自分の幸せや自分が満たされることだけ考えて行動した時に寂しい思いや悲しい気持ちになる人がいるなら、それは違うと感じるし、それは結局私自身の幸せからかけ離れると感じるから。
本当、不倫遺伝子の仕分けをして居住区を分けることができたら良いのに、でも不倫遺伝子側で生まれる子ども達の心や命が守れないか・・・。
そう思うと不倫遺伝子に勝つ理性を育て、人としての心磨きをする方が良いな。
お読みいただきありがとうございます。