ブログを書いて投稿せずに眠らせてしまっていました。


早いもので、6月です。

ブログを始めて、来月で1年になります。

ブログを始めた頃は、悩みに悩み、自分の心の着地点もグラグラ揺れ動いていました。

こうなると理想かな~という目標のようなものがあっても、相手(夫)がいることなので難しい。

人に話せない。そんな内容をブログに書く事で皆さんに支えてもらいながら、ブレブレでグラグラだった夫婦がなんとか再構築のスタートラインを切ることができました。


そして、今は再構築に終わりはないんだろうと感じています。

終わってはいけないし、終わらせてもいけないような気がしています。

きっと死ぬまで再構築。

夫婦が終わる その時まで続く再構築。


結局、ドロ沼の離婚劇にはならず、面白さに欠けたとは思いますが・・・リアルを提供していますので、こんな夫婦もいるんだという1つのサンプルということでお許し下さい。


ところで、今回は気になる御夫婦の話。

私との間にお一人入っていて、直接の知り合いでは無いのですが、やはり長年ご主人が不倫している女性の話です。


その女性は、アラフィフさん。

ある時、

『かれこれ10年ご主人と話をしていない。実は不倫相手の家に行ったきり10年ほど帰ってこなくなり、数年前に帰ってきたと思ったら、振られたんだろうね。1人でメソメソとリビングで泣いていて気持ち悪かった。』と、知り合いに語ったそうです。


不倫に関しても『寂しかったんだ』と奥さんのせい。

帰ってきても反省もない。


そこで、奥さんは家をもらっての離婚を要求したそう。ところが、シタ夫は『自分名義の家をどうして渡さないといけないのか?』と・・・。

そんなやり取りを成人したお子さんを通して話したそうです。


その奥さんは、ご両親や義父母、未成年だった子ども達にも話さず、十年以上1人で抱え込んで堪えてきたそうで、話を聞いているだけで胸が締め付けられました。


不貞の時効は、知ってから3年とのことで、この場合は不貞があった事を離婚理由にできても慰謝料は請求出来ない。

(違っていたらごめんなさい。)

私だったら、不倫が分かった時に慰謝料請求して〜、など色々湧いてくるけれど、10組の夫婦があれば、夫婦関係や持ち込まれた不倫も全て違うため、結局、その時その時サレた側の本人が思ったようにするのが良いと思います。


その女性の希望通りになって、幸せになって欲しいと強く思います。



それから、ふと夫はなんて答えるだろうと気になって

『この家を私に譲って離婚して欲しい。って言ったらどうする?』と、夫に聞いてみました。


長くなるので、続きます。



お読みいただきありがとうございました。