用賀・桜新町のリトミック教室
さくらリトミック
こんにちは。
リトミック・ピアノ講師の
さとうゆかです。
リトミックのレッスンをはじめた
ころは、長男3歳、次男0歳の頃でした。
まだまだコロナ禍だったのですが
自粛生活がいつまで続くがわからない中
わたし自身「リトミックがしたい❗️」
という気持ちから始まり
そして現在開講して2年目になります。
大急ぎでリトミックの教具を揃えて、
「リトミックします！」
って、誰も知られていない
ところからのスタートでしたが
次男がお世話になっていた託児所の
レンタルスペースをお借りして
レッスンが始まりました。
リトミックでは
ママと0〜満3才のお友だちが
通ってくれていて、
たくさんの親子同士の出会いが生まれます。
ご近所さん同士なので
実は子育て広場出会ったことが
あるとか、
公園であったね，とか
そんな会話も自然と広がっていきます。
子供たちにとって、
外の世界との関わりはとても
重要であると考えています。
人と出会うから、人との
コミュニケーションを覚えていき、
人と過ごすから
思いやりの心が育ちます
お友達の存在を知り
お友達と「楽しい」「嬉しい」
といった喜びの感情を分かち合う
ことで、社会性が育ちます。
子供たちは経験から学びます。
リトミックで
安全な場所で心から楽しめる
場所を作りたいと思っています。
開講時は春で、
たくさん桜が咲いていたので
「さくらリトミック」という
教室名になりました。
（正式には、さくらリトミック用賀駅前教室）
開講当初、
私のレッスンにベビーシッターさんと
次男も紛れて参加していたことは
今でも有名な話ですが笑😆
（保育園入園前にみなさんにアナウンスしたら、みなさん驚かれてました！）
親子でリトミックを通して過ごせた
時間は、今でも宝物です♪
（私がレッスンして次男はベビーシッターさんと
参加するという変わった形でしたが）
リトミックを楽しむ笑顔が見れるから
雨の日も、風の日も
せっとせと抱っこ紐と両手に
レッスングッツを抱えて
用賀に通えていたと思います。
そんな子供たちも、小学生と年少
になりました。
まだまだ
手のかかる時期ではありますが
子供と過ごす蜜月の時期は、
通り過ぎました。
子ども達は、
仲の良いお友達と過ごす時間を
楽しみ、お友達を大切にして
家とはまた別の
学校や保育園という集団の中に
自分の居場所を持っています。
未就学の子育て時期は
すごくすごく大変だったけど…
もうあんなにずっとずっと一緒に
過ごす時期は通り過ぎたんだな、と
リトミックレッスンをしていて
改めて実感します。
あの頃は、
ベビーシッターさん
託児所
一時預かり保育園
など、
2人とも本当にいろんな方々に
可愛がってもらい、
一緒に子供たちの
成長を喜んでいただけました。
何もかも背負ってしまう時期に
わたしは本当に助けられました。
子供たちが笑顔で過ごせるように
たくさん愛情を注いでくださっていると
預け先に迎えに行った時の
子供たちの笑顔を見て実感していました。
＊
私は音楽を勉強してきたので…
リトミックに来てくださっている
ご家族の、今のかけがえのない時期を
音楽という方法で
彩（いろどり）を添えられたらと思います。
子供が成長していくと、
「もうあの頃のあの子には2度と会えない」
って、いう言葉を聞きます。
確かに現実的にはそうなのですが、
音楽って、本当にすごくて
その時流れていた音楽が
思い出を一瞬にして
蘇らせる力を持っているんです。
「匂い」と「音楽」は
思い出を一瞬で呼び起こす
んですって！
だから、私はリトミックで
たくさんたくさん歌を歌います。
テレビだったり
どこかのお店で
その音楽が流れていて
「リトミックで聞いたことあるね、
一緒に歌ったね、楽しかったね」
そんな思い出のひとつになれたらと思います。
ほんの2〜3年前のことですが
子育てでたくさん助けてもらったので
リトミックで
恩送りができたらと思います。
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