【改造】G-FORCE Spring Rate Gauge V2  | ラジコンの楽しみ方は一つじゃないよね

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途中ブランクがありながらも3度目の沼。古い話、新しいこと織り交ぜ書いていこうと思います

続き

そのまま使うと

 

・ばねの座りが悪い

・細かいストローク調整ができない

 

というところが課題でした。

 

WEB上で検索したらとても有益な情報があがっていました。

 

Kazu RCTV

 

素晴らしい!参考にさせていただきます‼

(ホント、いつも濃い~中身に感心しております)

 

こういうアタッチメント製作は、3Dプリンターに活躍してもらいましょう。

 

【上側 ダンパーケース取り付け部】

どうせなら標準とビッグボアどちらも測れるようにしたいので、ダンパーケースの受け部を2段構成にします。

 

【下側 スプリング受け部】

こちらも内径φ13とφ14のスプリングが受けられるように、上側同様2段構成にします。

 

ベアリングはなるべく大径を(1812サイズ)使って座りを良くし、ベアリング外周はデフ周りのようにガイドを作ります。

一体で作りたいところですが、サポート材を使いたくないので一部組み立て式にしました。

 

【組み立て】

こんな感じで組み立て。

 

【計測】

ダンパーのリングは0.5㎜/周ピッチなので、とりあえず0.5㎜毎に測定すると、

まあまあ綺麗な線になりました。

 

スプリングレートだとこんな感じ。

ストローク1㎜以下安定せず、データ精度はイマイチ。

 

このサンプルだと2.4から2.5というところでしょうか。

 

絶対値は無理でも相対的には見れそうなので、こんな感じで計測していこうと思います。