続き
そのまま使うと
・ばねの座りが悪い
・細かいストローク調整ができない
というところが課題でした。
WEB上で検索したらとても有益な情報があがっていました。
素晴らしい!参考にさせていただきます‼
(ホント、いつも濃い~中身に感心しております)
こういうアタッチメント製作は、3Dプリンターに活躍してもらいましょう。
【上側 ダンパーケース取り付け部】
どうせなら標準とビッグボアどちらも測れるようにしたいので、ダンパーケースの受け部を2段構成にします。
【下側 スプリング受け部】
こちらも内径φ13とφ14のスプリングが受けられるように、上側同様2段構成にします。
ベアリングはなるべく大径を(1812サイズ)使って座りを良くし、ベアリング外周はデフ周りのようにガイドを作ります。
一体で作りたいところですが、サポート材を使いたくないので一部組み立て式にしました。
【組み立て】
こんな感じで組み立て。
【計測】
ダンパーのリングは0.5㎜/周ピッチなので、とりあえず0.5㎜毎に測定すると、
まあまあ綺麗な線になりました。
スプリングレートだとこんな感じ。
ストローク1㎜以下安定せず、データ精度はイマイチ。
このサンプルだと2.4から2.5というところでしょうか。
絶対値は無理でも相対的には見れそうなので、こんな感じで計測していこうと思います。