【自作】 クラッチ締め込み量計測ツール① | ラジコンの楽しみ方は一つじゃないよね

ラジコンの楽しみ方は一つじゃないよね

途中ブランクがありながらも3度目の沼。古い話、新しいこと織り交ぜ書いていこうと思います

TA08のところでも書きましたが、

昨年夏、コロナの流行でラジコンに行けなくなった時期、前から興味のあった3Dプリンターを買いました。値段もかなりこなれてきていたので。

3Dデータの作成も無料で使えるソフトがあり、youtube先生に教えてもらいながら3Dデータ作成~プリント出力までできるようになりました。

 

てなると、いろいろ浮かんでくるわけです、やりたいことが。

 

・クラッチ締め込み量計測ツール

GPの場合、下図の段差 ”=クラッチスプリング締め込み量”を調整し、クラッチの繋がるタイミングを変えるのですが、ノギスで測るのが普通です。

 

今や皆さんデジタルノギスなので、読むの簡単です。

が、少々合わせにくい。

 

で、某メーカーさんが専用工具を出しているのですが

 

少々お高い。

 

現物を見たことはないのですが、まあアルミの加工品だと思うので、それ位はするのかなあと…。

 

でもベースになっているデジタル表示部位は、タイヤ溝計測のツールで、実売価格数百円です。(今750円位ですね)

 

 

で、この段差を測るのに何が必要かというと、図のAとBの高さの差がわかればいいだけなので、高精度なものは必要なく、Aを測る外筒Bを測る内筒の0点合わせが出来れば差が測れるハズ。

 

なら、

 

タイヤ溝計測ツールと3D プリンターで出来んじゃね?

 

と、素人ながらに思うわけです。