今回は前回より具体的な内容で、「相手(子ども)に伝える言葉そのものの選び方」について。
親の役割は「見守る」こと。
わたしはついつい子どものことが心配で先回りして口出ししてしまうのですが、
子どもが将来、どんな困難に出くわしても、自力で再び立ち直れる人になってほしい
そのためには子供を信頼して「見守る」お母さんでいようと心に決めました。
今日勉強した中で、とても驚いたことがあって。
わたしはずっと、ここにも書いた通り、この場面ではこう振舞うべきという「正解」「普通」があるのだと思ってきました。
いつも他人の反応を見て「正解」探しをしていたのでとてもしんどかった、
正解などない、自分の思う通りでいい、と気付いてからとてもラクになった、
とここに書いた通りなのですが。
子どもには過去のわたしのような思い込みは作りたくないと思っていたはずなのに、
子どもに「正解」があると思わせてしまうような声がけをわたしがしていたことに気付いてしまいました
子どもに何か質問したとき、子どもがわたしの思うような回答をしているか確認して「そうだよね」と相槌を打っていること…。
「それだと答え合わせになってしまいますよ」とななゆかさんに言われて、
小さい頃、親の顔色を見ながら、自分の言ったことが「正解」かどうかビクビクしていた自分を思い出しました。
子どもがどんな回答をしても「そっか」と受け止めるのが良いそうです。
こんなふうに、無意識のうちに、自分が望まない影響を与える声がけを他にもたくさんしているかもしれない
と気付いてちょっと怖くなりました
どのお母さんも子どものことをすごく大切に思っているのに、
適切なコミュニケーションを知らないせいで、
関係をこじらせたり悩みを深くしてしまって不幸になっている人、実はすごく多いんじゃないかな。
逆に言えば、
適切なコミュニケーションさえ知ることができれば、お母さんも子どもも幸せになる人がきっと増える!
コーチングってすごいなぁ!と感動しました
もっともっとコーチングを勉強したいです。
最近は勉強したいことがありすぎて、全然時間が足りません
家族が寝た後の勉強時間がわたしの至福タイムです。