誰かさんの徘徊のせいではなく、ひのき花粉の薬のせいで、毎日眠くてしかたないさくらの母です。
推定13歳のさくらは、昨年の10月末のある日突然、プツンと糸が切れたみたいに、
いろんなことがわからなくなってしまいました。
家族全員で田舎の法事に出席するため、3日間動物病院のホテルに預け、
迎えに行った時のことでした。
「さくら、ただいまー!」と私たちがさくらを抱きしめようとしたら、ボーっとして無反応。
びっくりしました。
3日も預けたので怒っていたのか、それとも捨てられたと思ってショックだったのでしょうか。
それがきっかけでボケてしまったとしたら、ほんとにかわいそうなことをしたと思っています。
もう二度と外には預けないと決めました。
でも、それからアンチノールを勧められてずっと飲んできたせいでしょうか、
それまで患っていたシュナ特有の病気や歯茎の炎症、膀胱炎など、全ての病気がすっかり起こらなくなりました。
それだけでなく、家にきたときからあったストレスっぽいくせ、足をなめたりかんだりという癖も全くなくなりました。
この半年間、「ワン!」と吠えたことさえ一度もないのです。
ストレスがなくなり、ボケても悪いことばかりではないと思いました。
さくらはもう寝ることと食べることだけになってしまいましたが、それはそれですごく面白くてかわいいです。
目が覚めるたび、「私は朝から何も食べていません、飢えています、早く作ってください」アピールをやります。
空のフードボウルに顔をグイグイ突っ込んでから、私をにらみます。
「さっき食べたばかりだよ~」と言うと、
次はパパの部屋へ行って、ひ~ん、ひ~んとめいっぱいあわれな声をだして、
「ママはごはんをくれません。虐待です。ママに注意してください」と訴えます。
「さくらちゃん、さっきたくさん食べて、ぽんぽんが大きくなってるよ~」と言うと、
フードボウルの前で、大いびきかいてふて寝します。
毎日この繰り返し。ほんとに可愛くて笑えます。
私たち家族が応援している保護団体、わんずぺーすの新しい試みが始まります。
記事元から拡散できる方はお願いします。
こんな方にお勧めだそうです。
「仕事が忙しく、犬を飼うのは自信がない」
「週に1~2回くらいしかお散歩に行けないかも」
「飲み会で夜12時過ぎることもある」
「長期の旅行に行くことがある」
「出張が多い」
「夜勤がある」
「将来、転勤があるかも」
「犬を飼ったことがなくて不安」
「犬に関する技量を磨きたい」
「愛犬がいて、2頭目を飼うのは難しいけれど、サポートならできそう」
「保護活動に興味があり、住むことで社会貢献になるなら!」
「毎日ワンコにまみれて、ワンコに癒されたい~」
・・・等々!