パーソナルカラーコンサルタントのsuzukumiさんからカラー通信3が届きました
＊着痩せする色、重たく見える色＊
2018年が明けて１月もはや半分が過ぎようとしています。この冬はとびきり気温が低いですね。皆様の年末年始はいかがでしたか。
「お正月太りしたーー！」という声が、周りから聞こえてきましたので、今回はカラーを使った着痩せコーディネートについて書いてみます。
まずタイトルに書いた着痩せする色とは、
ずばり青系の色味ですね。
後退色と進出色という言い方があるのですが青系はもちろん後退色。
色によって見え方のボリュームに差がある。
これは皆さんすでにお気づきのことですよね。
赤とかオレンジ色は進出して膨らんで見えます。
スリムに見せたければ寒色を選んた方が良いわけです。
それから着痩せにこの色ははずせないと、皆さんからの支持の高い黒について。
黒は実は悩ましい存在です。
着痩せ…するはずの、『一番引き締まって見える色』のはずですが、着こなしかたにはコツがあります。
なぜなら、黒は重量感がある色だからです。
何気なく着ると体重が重く見えているかも知れませんよ。キャーー！
研究によると、色を変えただけの同じ大きさの箱の比較では、白と黒の重さの対比は１対 1.87だった結果があります。
２倍近くの重さです。怖すぎる・・・
引っ越し屋さんの段ボールは白にして、運ぶ人に重さを感じさせないようにしているらしいですよ。
とはいえ人間はただの箱ではなく、フォルムも違うし動きもあるしパーソナルカラーもあるので、工夫して黒を使えば良いのです。
数年前から流行って今は定番になってる黒のチュールスカートは軽さのあるコーデに最適ですよね。
黒のレースのスカートも良いです。
総レースのペンシルスカートも流行りましたが定番として使えるアイテムだと思います。
つまり、黒でもすこし透け感があるものがオススメ。軽くなります。
パンツ派の方ならトップスにはレースや透け感のあるブラウスやカットソーを使うと着痩せします。
黒オーガンジーのボウつきブラウスとかも良いですね。
でもお顔周りに影響する黒は【冬】の方達以外にはあまりオススメしないです。冬の方以外はボトムスで使ってほしいなぁと思うところです。
寒い季節の味方のタイツ。
これも一番の定番は黒ですよね。細く見えるオススメは60から80デニール。
それ以上のデニール数だと美脚フォルムに若干の支障が出ますよ、暖かいですけれど。
タイツの60デニール以下は肌の透け感がけっこう出ますよね。なので細く見えるという方も多くいらっしゃいます。
でも透け感と黒のコントラストは脚のフォルムを強調させるのです。
つまり O脚にみえるとか、ふくらはぎの張りが目立つとか、膝が大きくみえるなど。
コンプレックスを強調させてしまう場合があります。
スカート派の方は、ぜひタイツにこだわってみてください。国内の着圧タイツは優秀でかなり効果がありますし、海外のブランドのタイツも優れもの多いです。
「ピエールマントゥ」とか「ウォルフォード」など。気になる方はググってみてくださいね。
上質さもあってショートブーツと合わせるとスリムに見えてタイツの質感からお洒落のグレードがアップします。
ところで、、、着痩せするために寒色を着て黒には留意して・・・って、寒々しい色の話しばかりになってしまいましたね。
寒い季節に寒い色ばかりでは体内温度も冷えてしまいそうです。
今日のところはここまでにして、次は着こなし方の工夫で暖色も使えるコーディネートのことを書いてみようと思います。
今日のところはここまで、、、
See you later ！！
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