いろいろと自分のことを見つめ直したいと思い、以前より気になっていた「自己愛」について興味をもって手にした本がこの本です。







この2冊はタイトルは違うのですが、内容としては、近年米国の精神カウンセリングで「はやっている」コフート心理学について解説されている本です。

この本は非常にわかりやすかったです。
自分で振り返ってみると、自分の自己愛は若干弱いなと感じました。

自分の傾向としては、「理想化対象」がきちんと確立されておらず、所属することに対しての抵抗が強い、その結果として、漠然とした不安感に包まれることが多いこと、対人のコミュニケーションとしては「双子自己対象」として接している人が多いと感じました。

とはいえ、少し気分は楽になりました。というのも、自分の心の傾向がつかめたからです。この傾向を意識し、今の自分の振り返り、今後の行動についての注意事項をまとめようと思っています。