数年前まで、
洗濯物は常に山になっていました。

一生懸命 仕舞った日だけ綺麗。
すぐに山。



友人は言っていました。
畳んだ洗濯物を 各個人の部屋に、
カゴをセットして 置いていって、
各個人に 片付けを任せると。
でも そこが洗濯物置き場の固定になってしまって
結局ぐちゃぐちゃって。



洗濯物は、一時的に、でも、
「置いた場所が固定になる」と知りましょう。

対策は、乾いて、

☆☆「物干しから外した時が 仕舞う時」☆☆

です!!!



頻繁に使うものはそれでいいのです。
綺麗に畳んでなくてもいい。



以前は、
山になったものを
畳みながら仕分けして、
畳み終わったら 各場所に仕舞いにいって。

頭の時間を二度手間で使っていました。

畳むときと、仕舞うとき。

面倒臭い、が増えてしまいます。



ポイントは、

☆☆「座らない」☆☆

1、
傘の骨のような物干しを使っていますが、
夜は、その塊のまま取り込んで終わりです。

2、
ハンガーに干した洋服は、即クローゼットへ。

3、
まだ乾いてないものは、適当に干しときます。

4、
翌日、次の洗濯物を干す前が、
乾いたものの片付け時!!

5、
「物干しから外すときに、仕分けを考えて外す」

6、
「ぐちゃっと抱えたまま 仕分け先へ。」
「時間と洗濯物内容に応じて、
畳み具合を調整。」

7、
「時間が無けりゃ、ぐちゃぐちゃのままでも、取り敢えず 仕分け先に置く!!」

毎日の下着など、時間のないときは 突っ込むだけで十分です。すぐまた使います。

タオルだって、グルグルまとめて タオルの場所に置けば それでいいんです。

使うときに、畳み直せます。

8、
「仕分け先別に
物干しから外して、
仕分け先へ仕舞い。」
を繰り返す。

"あー、これ、さっき仕舞いに行ったのに、まだ残ってた。"
OKです。
もう一度 仕舞いに行けばいいのです。

立っていれば簡単です。



このように、
どんなに時間がヤバくても、

毎日 必ず通らなきゃならないステップの中で、
「取り敢えずでも仕分け先に置いてしまう!!」

というのが大きなポイントです。

家族が 仕舞い方が気に入らないというのなら、
引き出しの中に カーチャン(オクサン)が勝手に突っ込んだのを、各個人で畳み直せばいいのです。

そんなキチンとした子なら、
放っといても お部屋整ってるでしょ。



ゴチャゴチャ書きましたが、
常に心に留めて、
「コツ」としていることは、

1、
座らない。

2、
外す時 仕分け先別に外す。
(大体でいい)

3、
そのまま すぐ仕舞う。
畳めなくても 仕舞う場所に置く。

です。

これで、
ある日 突然、
全く 洗濯物は 山にならなくなりました。