野幌を通り、札幌に戻れば
日暮れの早い北海道。
いきなり夜になっとります

出発時には爽やかCITYだったのが
すっかり夜の町すすきの

私とデジルは、レンタカー返却組。
マップ隊長とマイメロは、
いったんホテルに戻り
荷物を置いてくる係になった。
多少返却に手間取ったものの、
ビスコ「返却したー」
マップ隊長「了解!じゃホテルを出るわ🎵」
3分後。
マップ隊長「マイメロが電話出ない
」
マイメロは、あろうことか
旅先での充電切れという
恐ろしい状況になっていた(笑)。
私とデジルは、Googleマップを頼りに
マップ隊長指定のお店に先乗りすることになった。
マップ隊長「そっから近くやけん
」

はい。
直線距離300mの道のりを
1000m歩きましたね。
Googleマップ信用ならん

なんやかんやで、
マップ隊長マイメロ組と合流できて、
本日の晩ごはん!

ボタン海老!

ホタテのお刺身!

じゃがバター!

ホタテのバター焼き!

カニ雑炊!

かにクリームコロッケ!

またまたジンギスカン(笑)。
フー!うまかった!

実はね。
このお店に入ったとき、
ちょっとだけ待たされたんよね。
んで、ガツガツしてる3人組が
店内に近いとこに立っていて、
控えめな私はちょっと離れた
入り口付近に待機

運ばれていく料理を見たり、
空きそうなテーブルを睨み付けたり
そこで発見した

すかさずグループライン送る!
「イケメン店員おる
」
前方3人組が携帯を見る。
さりげなーーーく辺りを見回す(笑)。
お店のお兄さんが、
ちょっとだけ佐々木蔵之介みたいだったの

ステキじゃない

旅先での出会いよ

蔵之介が近づいてきた

わ、わたしに?
な、な、なにか?
蔵之介「おひとりですか?」
ビスコ脳内変換
(独身ですか?って聞かれたわ
)
ビスコ「あ、いえ違います」
ビスコ脳内変換
(ごめんなさい。結婚…。してるんです
)
蔵之介「あ、(まさかこのブス3人組と)ご一緒ですか?」
ビスコ「(お恥ずかしいんですが)そうなんです」
と、待ち時間も楽しく過ごします

プロポーズされたんちゃうかなぁ?なぁ?

フィアンセとの別れを経て、
夜のすすきのを歩いて帰ります


ホテルに戻り、それぞれの部屋へ。
ふー。
さすがに遠出したし、疲れたなぁ

たぶん、みんなそんな感じだったよね。
そんな中、ピンポーンが鳴った。
誰やねん!!!
くつろぎ中やぞ

マイメロ「預かった荷物持ってきた
♥️」 ビスコ「あ、そやった。ありがと
!」 マイメロ「ほら!同じ階の人が預かったほうがいいやろ
」 (私とマイメロ、デジルとマップは別フロア)
ビスコ「あ、そうねー(酔ってやがるな)
」 マイメロ「私がちゃんと気づいたから!
」 ビスコ「へーすげー(わかったわかった)」
マイメロ「あっっっ
!!!」
なにこのひと。
夜なんですけど。
うるさいんですけど。
マイメロ「鍵が!鍵がない!!
」
マイメロ、オートロックなの忘れてて
部屋に鍵を忘れてきたみたいね
マイメロ「ねぇっ!?フロントに行ったほうがいいよな!?
」 ビスコ「そうねぇ
」 マイメロ「わたし!行ってくる!!!」
パタパタとマイメロの足音が
遠ざかっていく。
あいつ。
スリッパ履いて行ったんやなぁ…

私は、遠ざかっていくマイメロの足音を
聞きながら、
「関わりあうまい」
と、オートロックのドアを
さらにカチャリとロックをした

一方そのころ。
取り乱した酔っぱらいのマイメロは、
「助けてくださいっっっっ!!」
と、事件の被害者みたいな勢いで
フロントに駆け込んで
ホテルの人にドン引きされていた。
またその1分前。
ホテルのロビーをスリッパ姿で
パニクっているマイメロを見かけたデジル。
「センパイ、どうしたんですか?」
と声をかけてみたらしいけど、
取り乱してて聞こえてなかったみたいでした。
そういうことがあったんですねー。
なんて、呑気なこと言ってた(笑)。
そしてマップ隊長は、
翌日食べるものの計画をたてながら
眠れない夜を憂いていたのだろう
それぞれの札幌ナイトは、
ひとりを除いて静かに更けていくのでした
