こんにちは。
いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。
排泄不良が原因で起こる犬猫の涙やけや毛やけが、
手作りごはんに変えることで解決することもありますが、
水分を摂るだけで解決できないこともあります。
水分を摂って解決するのは、今までは老廃物の運搬がうまくいってなかったということではないでしょうか。
これで解決しない場合は、やはり水分摂取以外のケアを考えないといけません。
やはり、「あぶら」の処理は「あぶら」で解決しないといけないケースも多いのではないかと思います。
皮膚の疾患や胆泥症なども「あぶら」の代謝に問題があって起こるケースが多いのではないでしょうか。
飼い主さんの中には「あぶら」を摂りすぎると病気になる!という認識をお持ちの方もいらっしゃいます。
犬の場合、「あぶら」の摂りすぎは、胆泥症の原因になったり肝臓に良くない、
また、猫の場合は、黄色脂肪症になるなど、「あぶら」が悪者にされてしまっているという現実があります。
では、「あぶら」の何が病気に結びつくと考えられているのでしょうか?
なぜ「あぶら」が体に悪いのか?を理解せずに、そう決めつけている方が多いだけではないでしょうか。
「あぶら」って病原体ですか?
違いますよね。
病原体でない限り、それが直接病気を引き起こすことはないと思います。
それどころか、「あぶら」は体にとって必要不可欠な物質です。
三大栄養素の一つですから。
「あぶら」がなければ、私たち人間も犬猫も健康な肉体を維持することができなくなるのです。
犬の飼い主さんから、うちの子は胆泥症なので「あぶら」の摂取を控えるようにいわれました。
というようなことをお聞きすることがあります。
胆泥というのは「あぶら」の問題なので、「あぶら」の問題は「あぶら」で解決するのが適切な考え方ではないでしょうか。
脂質の定義は、「あぶら」に溶けて、水に溶けない有機物です。
水分摂取がデトックスになるといわれていますが、「あぶら」でないと解決できない場合もあるのです。
胆泥症や脂漏症、皮膚の疾患(皮膚バリア機能の破綻)なども「あぶら」に関わる問題です。
このような症状の時に、「あぶら」を控えるのが最良の対策でしょうか?
人の場合は、食事で摂っているあぶらでは足りないので、肝臓でその3倍は「あぶら」を合成しているといわれています。
だから、摂ってもいい「あぶら」の摂取を積極的におこなうのがいいですよね。
摂ってもいいというのは、摂るなら・・・という条件の「あぶら」があります。
魚に多く含まれるDHAやEPAなどの脂肪酸を摂るのは理想なのですが、それらは不飽和脂肪酸です。
不飽和脂肪酸はどんなに新鮮なものでも、体内に入ると自動酸化をする運命にある脂肪酸です。
不飽和脂肪酸が体内で自動的に酸化すると、それは過酸化脂質になります。
過酸化脂質はやっかいな曲者です。
白内障という病気がありますが、これは過酸化脂質の影響で水晶体が酸化することによって発症するともいわれています。
胃潰瘍などの潰瘍も過酸化脂質が大きな原因になっているといわれています。
自動酸化に対応できるだけの抗酸化作用のビタミンEが十分な量入っているのか?
体内であぶらを回収する際に必要な「あぶら」も入っている?
胆汁酸の製造や排液に有益な栄養素も入っている?
なかなか理解が難しい「あぶら」ですが、「あぶら」については、ペット食育2級認定講座の栄養学で詳しくお伝えさせていただいています。
ペット食育2級認定講座の詳細は 、こちら
犬猫の食事について適切な知識を持つとほとんどの不安はなくなります。
ぜひ、ペット食育講座を受講して安心してワンちゃんや猫ちゃんといっしょに食事を楽しんでください。
Webでのペット食育講座も随時開催しております。
ペット食育講座のWeb開催について
Zoomでペット食育講座を随時開催しております。
お申込みは、それぞれのお申込みフォームから送信してください。
開催日程の欄の Web講座 を選択してください。
・・・・・・・・・・
食事のケアや他のケアを頑張っていてもなかなか思うような結果が出ないという飼い主さんは、レイキNヒーリングをご活用ください。
レイキNヒーリングでは、バイオレゾナンスの機器も使い、体内をチェックして適切なアドバイスをさせていただいております。
プレミアムコースでは、体のほぼすべての状況のチェックをして、適切なケアのアドバイスをさせていただいております。
ケアを頑張っているのだけれど、
なかなか自分が思う結果が出ない!
うちの子に合った適切なケアや食事やサプリ
などのアドバイスをしてほしい。
私自身の体調不良を何とかしたい!
という飼い主さんは、
結果を出すための選択肢の一つとしてぜひ、
「人とペットの遠隔レイキNヒーリング」をご活用ください。
人ペットの遠隔レイキNヒーリングの詳細は、 こちら
・・・・・・・・・・
ペットフード以外の食事の選択肢があってもよいのでは?
ペット食育入門講座は、飼い主さんの「不安」を解消していただくための講座です。
飼い主さんの「不安」の多くは、
また、ペット食育入門講座では、
特に、猫ちゃんは食べ物を変えにくい動物だから、手作りこはんを作っても食べてくれないのでは?
第一章 ペットフードについて
第二章 手作り食のすすめ
手作りごはんのメリットと課題について
消化吸収のしくみを簡単にお伝えさせていただきます。
第三章 手作り食をはじめてみよう
1回の食事でどれぐらい与えたらいいの?
肉や野菜、穀物はどのぐらいの割合で?
第四章 手作り食Q&A
お伝えさせていたきます。
ペット食育入門講座【開催日程】
・Web講座を随時開催中
【お申込み】
↓
お申込みは、 こちら
お申込みフォーム送信後、
講座の詳細をお送りさせていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【ペット食育2級認定講座】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
特に、
☆猫に多い尿路疾患についての飼い主さんが自身でできるケア
猫に尿路系の疾患が多いことから、学術的な根拠の説明とともに、うちで実践している予防法などをお伝えさせていただきます。
☆猫の栄養学に力を入れています。
・肉食動物の意味
・必須アミノ酸の一種、タウリンについて
・肝リピドーシス
猫が絶食をすると脂肪肝になる?
・黄色脂肪症(イエローファット)
猫は青魚を食べてはいけない?
など
もちろん、
☆犬のことについてもしっかりお伝えさせていただきます。
犬にとって、感受性の高い食材、ナトリウム(塩分)の安全上限値、犬に多い膵炎について、私の経験上のお話、
などなど、
盛りだくさんでお話させていただきます。
ペット食育2級認定講座【開催日程】
・Web講座を随時開催中
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ペット食育2級認定講座の詳細は、 こちら
【お申込み】
↓
お申込みは、 こちら
お申込みフォーム送信後、
講座の詳細をお送りさせていただきます。
★再受講も大歓迎です!!
人間は忘れる動物です。(笑)
繰り返し学ぶことで知識を定着させることができます。
入門講座も2級認定講座も、基本的な内容は変わりませんが、
テキスト以外の話が多い私の講座は、毎回お話しする内容が違います。
また、
新しい情報をインプットする時間を設け、日々勉強をすることでその時の新しい情報の提供ができるよう努めております。
お越しいただいた飼い主さんの悩みを減らしたいという思いで、
毎回講座を開催しておりますので、まだ猫ちゃん、ワンちゃんの食事に不安があるという飼い主さんは、ぜひ再受講くださいませ。
お申込みお待ちしております♪
☆ペット食育NG食材講座
・Web講座を随時開催中
【お申込み】
↓
PCは、 こちら
お申込みフォーム送信後、
講座の詳細をお送りさせていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ZoomマンツーマンWebセミナーのご案内♪
・多くの質問をしたい!
・聞きたいことがいっぱいある。
・今まで受講したいセミナーがあったが遠方のため行けなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
無料メルマガのご案内♪
・・・・・・・・
メルマガ ”猫ちゃんの飼い主さん必見!”
・・・・・・・・
愛してやまない猫ちゃんのためのメルマガ
ブログやSNSでは書けない情報、
飼い主さんが自身でできる食事のケア、口内ケア、健康管理のためのケアについての情報などを発信いたします。
ぜひ、ご登録くださいませ。
↓ ↓ ↓
登録フォームは、 こちら
・・・・・・・・
通販サイト
・・・・・・・・
☆口内ケアなどサプリメント販売は、 こちら
猫用口内ケアセットの販売は、 こちら
・・・・・・・・
他ブログ、SNS
・・・・・・・・
☆猫の手作りごはんブログは、 こちら
☆インスタグラムは、 こちら
☆フェイスブックページは、 こちら