女性は、状況を見て察する能力が
男性より高い傾向があります。
これは子育てする上で
赤ちゃんや子供が
何を伝えたいのか、
何が問題かを
察する必要があるので
神様から与えられた能力
なのかもしれません。
一方、男性は
女性よりも鈍感にできています。
肉体的にも
細かいことの区別が
女性よりも付きにくく、
皮膚感覚も鈍感で、
精神的にも鈍感で
同じ職場の女性同士で
人間関係のもめごとが
あっても、
男性は何がそんなに問題なのか
理解できなかったりします。
男性は
家族を危険から守り
家族の分の食料を
獲得してくる使命があるからか、
細かいことを気にしていると
全身傷だらけになって
動けなくなってしまうので
細かいことは気にならないように
できているようです。
ですから男性は
ハッキリと依頼されたらやります、
という姿勢のことが多い
ようです。
最近は、被害者意識から
女性がパートナーの男性に
モラハラをしてしまうことが
起きているようです。
最近は核家族化が進み
親きょうだいから
育児を助けてもらえなくなりました。
そして、
女性は専業主婦ではなく
フルタイムで
生活のために働いている人も
多くなり、
男性も以前のように
仕事だけしていれば
よいのではなく
家事育児を半分担わないと
家庭が回らなくなりました。
以上から、女性側ができる
「被害者意識を
持たないようにする方法」は
こういう風になるかと思います。
■自分が現状のやり方だとツライ、
厳しいと思ったら
なるべく早く、それを
パートナーの男性に伝え、
助けを求める。
■パートナーの男性に
どうして欲しいかを
「具体的に」「言葉で」依頼する。
■家事育児で省略できることは
手抜きすることで
パートナーの合意を得ておく。
＜効果＞
・感情の爆発を避け、
冷静に相談できる。
・自分が被害者意識を持ってしまう
ことを防ぐ。
・長期間、被害者意識を
持ってしまうと、
相手が自分と同じように苦しまないと
気が済まなくなってしまい、
モラハラをしてしまうので、
それを防ぐ。
参考になる部分があれば
幸いです。
ブログを続ける励みになります。
今回は、女性向けとして
「被害者意識を手放す」を
考えてみました。
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