『秋川牧園』の食材宅配お試しセット

 

 

 

 

娯楽が多いと結婚しなくなる。

 

 

ネズミを使った実験の結果、

分かったことだそうです。

 

 

 

 

 

 

ある科学者が8匹のネズミに

生存しやすい環境を与えたら

どこまで数が超えるか実験してみた

そうです。

 

あまりに増えてしまい、

実験装置のサイズが限界になったので

25回目の実験では非常に広い

空間を準備して同じ実験を

してみました。

 

その実験名が「ユニバース25」

です。

 

環境をいろいろ変えてする、

ネズミ8匹がどこまで増えるかの

実験25回目だから「25」

だそうです。

 

 

その結果、

560日目に出産しなくなり、

2200匹まで増えたネズミたちが

減り始め、

 

920日目に最後のオスが死んで

ネズミが全滅したそうです。

 

 

 

 

絶滅する前段で

異常行動が始まったそうです。

 

まず、

何もしない無気力なオスの集団と

攻撃性の強いオスの集団が発生します。

 

それにより、

メスや子供を守るオスがいなくなる

ので

 

メスは攻撃的になり

自分で子供を守るようになりますが、

 

一部のメスは育児放棄します。

 

また、

一部のオスはメスと交尾せず、

オス同士で交尾するようになります。

 

 

オスがメスを守らなくなると

メスは攻撃的になり、

育児放棄するというのは

面白いですね。

 

 

育児放棄された子供は

社会のルールや

オスはどのようにメスに求愛して

結婚し、家庭を築くかを

親を見て学ぶことができないので、

 

オスは結婚できない

または、

結婚できても

(メスとペアになれても)

家庭を維持できないように

なります。

 

 

メスと友好的な関係を築けず

ただ与えられるエサを食べるだけの

オスが増えます。

 

 

その結果、出産する者がいなく

なり、絶滅したそうです。

 

 

この実験結果から、

人間にも同じことが

起きているのではないか、

と言われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、

別の実験では

娯楽があるネズミと

娯楽のないネズミを比較しました。

 

 

ネズミのいる空間に

ネズミの遊び道具をいろいろ

揃えた空間と

 

遊び道具をまったくおかない

空間がある場合、

 

遊び道具のない空間で

飼育したネズミは

ずっと性行為をしていたそうです。

 

 

 

 

一方、様々な遊び道具を置いた空間

で飼育したネズミは

 

遊び道具に夢中になり、

性行為はあまりしなかったそうです。

 

 

 

都会では、このように

刺激の強いことがたくさんあるので

刺激をたくさん欲しがる脳の人は

 

パートナーとの安定した生活を

送るために相手の気持ちを理解し、

 

思いやった行動にエネルギーを

注いだり

 

子供に三食食べさせ、

お風呂に入れて

寝かしつけるというような

 

刺激が少ない割に

労働強度としては重い育児を

避けたいでしょう。

 

 

 

 

このように経済が発達し

食べるのに困らなくなると

結婚を選ばない人が増えます。

 

 

 

すると

生まれる前に

夫婦になる約束をした人と出会っても

結婚まで辿り着くのが

以前よりも難しくなっています。

 

 

たとえ結婚できても

家庭に時間とエネルギーを注ぐのが

難しくなっているので

 

 

こういう時代に

結婚し、子供を育てている人は

生まれる前の約束を守っていて

立派なようです。

 

 

 

 

離婚して当然の環境だから

離婚した人は

それを恥じたり、悲しむことは

なく、

 

 

逆に、離婚せず、

夫婦仲良くしている人は

 

社会の安定に貢献している、

貴重な人たちと言えるようです。

 

 

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今回は「娯楽が多いと結婚を選択

しなくなる」というお話でした。

 

 

 

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