景気が落ちているところに

コロナで商いを行うことを制限され

飲食業だけでなく

全業種に渡って商売が不調です。

 

景気がいいのは

コロナワクチンを製造している

製薬会社くらいなので

はないでしょうか。

 

そういう状況ですから

商品を買ってくれる企業に

強く言われると、

売る側は、この値段よりも

下げられないという価格よりも

さらに低くくするよう

値切られることも多発しています。

 

一番値切られているのは

人件費です。

 

労働者に対して

労働への対価である

賃金を値切ることです。

 

正社員を減らし、

社会保障費を負担せずに済み

いつでも解雇できる派遣社員に

切り替えている企業は多いです。

 

その派遣社員に対して

いままで正社員が受け取っていた

額面の給与(ボーナスや退職金を

含めない、

月々に受け取る金額)よりも

少ない金額で正社員にさせていた

仕事をさせているところが

ほとんどでしょう。

 

 

いいえ、

派遣会社同士を競争落札させ

派遣社員へ支払う金額もどんどん

下げているというのが

実態でしょう。

 

 

いままではある仕事をすると

年収550万円受け取る人が1人

発生するところ、

派遣社員にさせて年収250万円しか

支払わない、ということを

しているのです。

 

これはスピリチュアル的には

どうでしょうか。

 

宇宙の法則は

自分が発したものを受け取る

ブーメランのように返ってきます。

 

ある労働に対して

支払う金額を

自分の都合で勝手に減らす

ということは

 

受け取った対価を

きちんと支払っていないことに

なります。

 

先ほどの例でいうと

同じ労働に対して以前の半額で

労働者を使うということは

労働した人に対して給与の半分を

自分が盗んでいます。

 
宇宙はあなたが発したものを
そのまま返してきます。
 
人を傷つけると2倍になって
自分の身に降りかかります。
 
宇宙はまったく同じことを
あなたに返してきます。
 
以前に私が膝を痛めていたときに
助けるのを断った人が

両膝打撲と両手首骨折した

お話を書きましたが、

「目には目を、歯には歯を」
という形で働き、倍返ししてきます。
 
あなたが誰かの目を傷つけたら
自分の家のドアが壊れた
というような形では起きないのです。
 
 
ということは、
自分のために働いてくれた人に
半分しか給与を支払わないのですから
そういうことをした人の収入は半分の2倍(宇宙は倍返しする)、
つまり、1/4に落ちるはずです。

 

 

今は、日本にある企業すべてが

 

そういうことをしています。

外国人には

日本人に支払っていた給与の1/3しか

支払わないのに、

日本人労働者と同じ労働を要求する、

ということをしたら

その企業はいつか倒産するでしょう。

 

それが宇宙の法則「因果応報」です。

 

 

 

 

 

東京にあるお弁当屋さん「玉子屋」というお店があります。

 

この飲食業が次々と倒産している

ご時世に、健全経営を続けています。

 

その「玉子屋」さんの企業理念です。

出典:企業理念、おべんとうの玉子屋ホームページ

 

 

 

おそらく玉子屋さんは

因果応報の法則を知っていて、

ビジネスを成功させるには

正当な対価を支払う必要があることを

知っているのでしょう。

 

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今回は「安く買い叩くと

倍返しを受けて損をする」

というお話でした。