King & Princeさんの

「花束」

という歌を聞きなさい

というインスピレーションが

ずーっと何日も来ます。

 

 

聞いてみました。

 

 

作詞作曲: 市川喜康

誰かの価値観で
縫い合わせた無色のスーツ
袖を通し着てみるけど
僕には似合わない

世界の情勢が
めまぐるしく入れ替わっても

目の前に漂う課題は
今日も変わらぬまま

正解なんてない
答えは十人十色さ

震える心で
そう信じて
トビラを開いてゆく

鮮やかな
色とりどりの傘が連なって
街中を花束に変える

誰もが
それぞれの個性(カラー)を広げ
認め合って
支え合って
自由を生きればいい

雨上がりの虹は必ず
僕らを待っているから

誰かと比べれば
余計にもっと不安は募る

君だけに宿った感性を
隠さずに見せてよ

諦めてしまえば
少しはラクになるのかも

冗談じゃないぜ
試合(ゲーム)は
まだ始まったばかりなのさ

鮮やかなゴールじゃなくてもいい
君らしく
僕らしく
あり続けるなら

誰もがそれぞれの願いを掲げ
笑い合って
高め合って
その夢は輝く

雨上がりに星空のピンライト
Heroはひとりじゃない

全力で立ち向かえ
全身で己を放て
Yourself (Myself)

ありのままのカラダで
ありのままの刀で
Fight! Fight!

会えなくても
進む道は違っても

僕はずっと
君もきっと
互いの味方さ

鮮やかな色とりどりの傘が
連なって
街中を花束にかえる

誰もが
それぞれの個性(カラー)を広げ
認め合って
支え合って
自由を生きればいい

雨上がりの虹はかならず
僕らを待っているから

 

私はこの歌詞を聞いて

色とりどりの傘で覆われた路地

の写真を思い出しました。

 

 

この写真は「トラベル.jp」さんの

サイトからお借りしたものですが、

 

 

「トラベル.jp」さんは

この町のサイトからお借りしたものでした。

 

 

これは、ポルトガルの

アガダという町が

町興しで始めたイベント

のようです。

 

南欧は夏になると

気温が40度を超えることから、

お金持ちは避暑ということで

涼しいところへ出かけて

1か月、2か月過ごしますが

 

労働者階級は

そういう訳にはいかないので

一番暑い時間は昼寝をして

涼しくなってからまた働く

という習慣があります。

 

お昼寝は

冷房設備など無かった時代に

熱中症と夏バテを防ぐ

知恵だったのでしょう。

 

 

 

ヨーロッパの人は避暑の名目で

1か月の長期休暇(正社員の場合)

を7月8月に取るので

 

その観光シーズンを狙って

気温の高い7月に

観光客を集める方法として

 

傘で路地を覆って涼しくする

というイベントを

思いついたのかもしれません。

 

 

 

さてさて

傘祭りの話が

長くなってしまいましたが

 

この歌は

自分自身であれ

自分を偽るな

という歌詞ですね。

 

 

 

 

現在の日本は

それが大事な課題の時代です。

 

自分自身で

生きていないと

 

自分が

本当に欲しいものは

手に入りません。

 

 

 

以前、私は自分を偽って

自分の個性を出さずに

生きていた時期がありました。

 

 

そうすると

その偽物の自分に

惹かれた人たちが

 

友達になりたい

恋人になりたい

と集まってきてしまう

ので

 

自分の心が満たされる

人間関係を得ることが

できませんでした。

 

 

 

例えば

アニオタ(アニメ好き)なら

自分はアニオタです!

と隠さずに言っていれば

 

同じ職場や学校内で

アニオタさんを見つけやすいですが

 

アニメなど興味ないです

私はK-popが好きです

 

と偽っていたら

K-pop好きが集まってきます。

 

 

 

本当の自分を出したら

 

その個性を好きだ

と言ってくれる人たちが

 

自分に向かって

集まってきます。

 

 

 

変な趣味を持っていたり

変な癖があったり

 

家族や家庭環境で

本当のことを言ったら

周りが引きそうであっても

 

 

それを隠さないで

生きていると

 

それを受け入れる人

気にしない人、

いいね!という人が

 

あなたの周りに集まってきます。

 

 

例えば

あなたが在日韓国人だとして

 

それを隠さなければ

それを受け入れた人が

集まってきます。

 

 

アンミカさん

料理研究家のケンコウテツさん

歌手のソニンさん

作家の金城一紀さん

(映画「SP」の原作者)など

多くいらっしゃいますね。

 

 

もちろん在日であることを

隠さないために

受ける差別もあるでしょう。

 

 

 

それが歌詞のこの部分かなと

思いました。

 

全力で立ち向かえ

ありのままのカラダで
ありのままの刀で
Fight! Fight!

 

 

 

自分の個性を隠さずに

生きる勇気が

 

本当のあなたを好き

と言ってくれる

人たちに囲まれて

生きる幸せを

あなたに

与えてくれるでしょう。

 

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今回は、

本当の自分で生きる

というお話でした。