「我を通す」

嫌われますが
なぜでしょうか。



「我を通す」とは
自分の意見を貫くことで


相手に

なぜその方法の方がよいかを

論理的に説明をして

 

周囲や相手の理解を得ようという

努力をせず

 

 

 

また、

周りや相手の状況を
考慮しないこと

言います。

 

 

 

 

 

 

自分の都合だけを

押し通し

 

周囲や相手の都合を

無視している

 

 

 

 

つまり、

周囲の人々や相手が

傷ついても構わない。

自分が損しないことの方が大切という心が

 

人から嫌われるのです。

 

 

 

 

自分の意見の方が

他人の意見よりも

その集団にとって得である

多くの人が幸せになる方法だ

 

と自信があるのであれば

それを周囲の人や相手に説明をして

理解を得る努力をすること。

 

 

相手の意見を

否定することで

相手が傷くのは

仕方がないのですが

 

その傷を

できるだけ小さくしよう

とする態度は

 

その愛情が伝わるから

 

相手の意見を否定したことを

 

許そうと相手が思うのです。

 

 

 

 

 

「我を通す」には

利己的な心、

相手を傷つけてでも

自分が徳をしよう

とする心

指す言葉なのです。

 

 

 

 

あなたは

 

「我を通す」を

していないですか。

 

 

友人や職場の人には

我を通さないようにしていても

 

家族には

我を通している

人がいるように思います。

 

 

 

妻や夫、

親や子供に対して

あなたは

「我を通して」いませんか。

 

 

妻や夫に対して

我を通すような

不遜な心

相手への愛の無い態度が

 

積もり積もって

相手が不倫に走ったり

離婚を宣告することになるのです。

 

 

 

相手が子供であれば

子供が大人になったときに

滅多に実家に

帰って来なくなります。

 

 

 

相手が親であれば

距離ができるでしょう。

親はどこまでも

子供がかわいいので

子供を捨てる、ということは

無いのですが、

 

それでも人間ですから

傷つき、

距離ができます。

 

 

 

人は身近な人に

愛されていれば

遠くの人から

嫌がらせをされようと

あまり気にならない

ものです。

 

 

 

身近な人を

大切にすること。

 

 

それが

幸せになる上で

大切ではないでしょうか。

 

 

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今回は

「我を通す」のは

相手に対して

愛が無いから

というお話でした。