ちょっとした親切をケチる人が

います。

 

向こうから歩いてきた人と

ぶつかりそうになっているのに

避けない人。

 

敢えて

女性にぶつかってくる男性も

いますね。にやり

 

 

 

エレベーターに乗ったときに

自分が必ず先に降り、

他人に絶対に譲らない人

 

知り合いでもない女性と

たまたま一緒になっただけの場合

 

自分が男だから

先に降りる権利があると

思っている風の人を

よく見かけます。ぼけー

 

 

なぜ「男」という理由だけで

「自分が優遇されるのが当然」

と思うのか不思議です。えー?

 

 

 

「因果応報」は、

宇宙の法則。

 

 

自分が他者に行ったことが

自分にも返ってきます。

 

 

他人に対して親切にすれば

自分も親切にされることが

起きます。

 

 

この「因果応報の法則」の応用編が

「親切にすることで

金運を上げる」です。

 

 

昔話「わらしべ長者」は

ちょっとした親切から長者になった

というお話です。

 

 

 

わらしべ長者は

お金持ちになりたい!

と観音様にお祈りします

 

すると

神様は小判を天から降らせたり

 

臨時収入がどこかから

もたらせるようにはしてくれず

 

1本の藁しか

与えてくれませんでした。

 

 

そして、

藁でおもちゃを作ったら

売れるだろうと思いつき

わらしべで作ったおもちゃで

一儲けして長者になりました

というお話でも無いのです。

 

 

わらしべ長者は

自分が持っていた藁で

作ったおもちゃを

子供が欲しいといったら

「100円です」と言わず爆  笑

 

「どうぞ」と

無料でプレゼントして

しまいました。

 

 

対価や見返りを

期待していません。

 

 

熱射病で死にそうになって

倒れていた呉服商人を助けたら

反物一反(ワンロール)を

お礼にもらった。

 

江戸時代に着物一着は

車1台分くらいの値段だった

らしいので

 

現代に換算して

200万円くらいのようです。

 

 

 

仕立て代も入っているでしょうから

反物1本で120万円相当

ということでしょうか。

 

熱射病で死にそうなところを

命を救ったら

お礼に120万円相当のプレゼントを

もらった。

 

なんか分かります。

 

 

 

次に、わらしべ長者は

馬が死にそうだけど

処分する暇がない

という人に出会いますが

 

「死体処理手数料10万円

いただけるなら、引き受けますよ」

と言っていません。

 

 

「無料でやってあげますよ」

と引き受けています。

 

 

しかもお人好しなことに

手元の120万円相当の反物まで

馬と等価交換するために

渡しています。びっくり

 

 

 

もし馬が息を吹き返さなかったから

わらしべ長者は

馬を土に埋めてあげて

そのまま自宅へ戻ったでしょう。

 

「見返りを求めない」

親切ですね。

 

 

 

「わらしべ長者」という昔話は、

見返りを求めない親切を

積み重ねた結果

お金持ちになりました

というお話です。

 

 

こういう話が

日本で昔から語り継がれている

というのが面白いですね。

 

昔の人は

金運を上げるには

見返りを求めない親切、

見返りを求めない愛

を積み重ねること

体験的に

知っていたのかもしれません。

 

 
 

自分から他人へ与える行為を

一切せず

 

人から何かを貰おう

とばかりしていては

 

金運を上げることはできません。

 

 

 

 

他人への

ちょっとした親切は

ケチらず、気前よく

やってあげましょう。

 

 

それがあなたの

金運を上げるコツです。

 

 

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今回は「わらしべ長者の教え_

他人への親切をケチらず、

気前よくやってあげよう」

というお話でした。

 

 

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