2021年5月30日(日)放送の

ドラマ「ドラゴン桜」を見ました。

出典:日曜劇場『ドラゴン桜』、 Tokyo Broadcasting System Television, Inc. ホームページ

 
 
 
 

この回のテーマは

父親に進学を反対される女子生徒でした。

 

この女子生徒は

父親から暴力を受けていて

 

高校卒業後は

ちょっと働いたら結婚するよう

父親に言われ

大学進学を反対されていました。

 

いまどきそんな人がいるのでしょうか?

 

 

 

私が問題だなと思ったのは

母親です。

 

どうして子供を

夫の暴力から

守れないのでしょうか。

 

 

 

母親役の女優さんは

とてもよい演技をしていて

 

夫の暴力に怯えて

ビクビク生きている感じを

出していました。

 

自分さえ守れないから

子供のことを守れないという

雰囲気を上手く出していました。

 

 

私は

下三角夫からDVを受けていた女性

下三角夫からDVを現在も受けている女性

下三角父親からDVを受けていた女性

 

と話をしたことがありますが

 

夫からDVを受けていた人たちは

外見や雰囲気から

それが分かりませんでした。

 

 

一番驚いたのが

現在も夫からDVを受けている

という女性です。

 

ご主人を見かけたのですが

家族に暴力を振っている人に

全然見えないのです。

 

 

暴力は受けていないけれど

毎月の食費だけ

夫から受け取っての生活なので

 

自分の買いたいものを

一切買えないという

女性に何人もあったことがあります。

 

 

夫が給料のほとんどを

音楽活動に使ってしまうため

生活が苦しい

という女性にも

何人も出会ったこともあります。

 

 

ある有名な俳優さんは

(もう亡くなられていますが)

 

そのイメージを維持するために

仕事が無くても

羽振り良く振舞って世間体を保っていた一方

 

家族は爪に火を灯すような

生活をしていて

非常につらかった

と息子さんが

本に書かれていました。

 

その息子さんは

父親が家族を大切にすることを

世間体よりも優先して

 

経済力に見合った生活を

して欲しかったのだと思います。

 

父親が自分の体裁、

メンツを保つことを優先し

自分達家族の心を

優先させてくれなかった

心を守ってくれなかったことを

恨んでいるようでした。

 

 

 

そういう横暴な男性たちの妻は

なぜ夫に見切りを付けず

 

身体的だけでなく

精神的に

殴られ続けているのでしょう?

 

 

自分に経済力があれば

DV男に見切りを

付けることができます。

 

 

漫画家の西原理恵子さんも

私と同じ考えです。

 

西原理恵子さんは

こう言っています。

 

「私も将来は

ボロボロのアパートで

男に殴られながら、

子どもを殴りながら

生きて行かなくちゃいけないのかな

と思うと、

すごく怖かった。」

 

「稼げれば殴られずに済むはずだ」

 

「結婚する時は、

いざという時に逃げるための

夫に内緒のお金を

持っておくように」

 
結婚する時は、いざという時に逃げるための、夫に内緒のお金を持っておくように
結婚する時は、いざという時に逃げるための、夫に内緒のお金を持っておくように

 

 

DV夫や

自分を苦しめる生活から

抜け出すには

まずは稼ぐことです。

 

 

そして、女の子(自分の娘)には

自分で稼げる力を

付けてあげてください。

 

 

女性は稼げる能力を

身に付けることで

自分の身を守れます。

 

 

©西原理恵子

 

 

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今回は

「女性は稼げる力を身に付けよう」

というお話でした。

 

 

 

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