ビキニハイカー
２０２４年
初登山は百名山に
挑戦する！！
皆様
明けまして
おめでとうございます
ちょっと間が空いてしまいましたが
ビキニハイカー
まだまだ続けております
本年も
どうぞよろしくお願い致します
さて
2024年の初登りは
百名山に登りたいと思います
と、言っても
首都圏にあり標高も
百名山の中で一番低山の
筑波山に挑戦いたします
比較的近いところにある
お山ですが
まだ登ったことが
ありませんでした
筑波山はいくつかの
登山ルートがあるようですが
今日はつくし湖からの
薬王院コースで登ります
お馴染みのお山の
筑波山
ワクワクします
つくし湖です
今日は
この湖の対岸のほとりの
に
車を停めます
ここからの出発です
まずはこのような
舗装された道路を歩きます
薬王院のまで来ました
ここは登山者
になっていました
薬王院に着きました
山門です
山門の両脇には
こんなに大きな
下駄と草履が祀られていました
本堂です
立派はお寺です
もちろん
ここで今年のお山の安全を
お祈りしました
「今年も無事にお山に登ることが
できますように」と
お祈りを済ませていざ出発
椎尾山口が登山道の入り口に
なっているようです
筑波山山頂まで2960ｍです
登り始めは
こんな感じの道です
山頂まで2560ｍのところは
右に折れます
左に行ってはいけません
途中に
このような番号が
書かれている
立札がありました
Mt,Tsukuba App
筑波山登山アプリ
ダウンロードと書かれた
QRコードがあったので
ダウンロードしてみると
こんなところに
繋がりました
山中でQRコードを
見つけたのは
初めてです
今日は風もなく
穏やかな
登山日和でした
あちこちに
「アオキ」が赤い実をつけてました
ここで一句
新春の
美空に映えたる
アオキの実
こんなメジャーなお山にも
ピンクリボン
がありました
暫く登ると
林道鬼ヶ作線と合流しました
林道を渡ります
山頂まで
1622ｍまで来たようです
これから先は
長い木の階段の道が続きます
山頂まで942mの地点です
この先に
「太郎山」とも「坊主山」とも
「三角石山」等々呼ばれている
お山があるようなので
道標はありませんでしたが
そのお山に続いているらしき道が
あったので左にそれて
行ってみました
ここがそうかと思いましたが
山頂標がありません
探してみると三角の岩に
「坊主山」と苔に書かれているのを
見つけました
どなた様のブログには
山頂標の写真がアップされて
いましたが
今はなくなっていました
程なくして
大石重ねに着きました
昔から小石を持って登山をすれば
疲れずに登れるし
罪やあやまちも消えると
言われていると書かれています
ここから先には
数日前に降った初雪が
道端に残っているところも
ありました
今日初めての危険個所です
また階段があり
その先は
山頂直下の岩場に
続きます
そして
筑波山・男体山山頂（871ｍ）に
到着
男体山御本殿が
鎮座しております
現在は御本殿は
江戸城の方角を
向いているそうですが
古くは
女体山の御本殿と
向き合っていたと
いわれているそうです
ここでもお参りをしました
御本殿の反対側の眼下には
街が広がっています
ここから先は
女体山を目指します
御幸ヶ原を経由して
縁結びパワースポットである
セキレイ石を通過します
この石にセキレイという鳥が止まり
イザナギノミコトと
イザナミノミコトの二神に
夫婦の道を教えたという
言い伝えのあるそうです
さらに
筑波山名物「ガマの油」
ガマ口上を考案した
永井兵助がこの石の前で
口上の文句を考えたと言われている
ガマ石も通過します
石がガマの口のように
見えますね
筑波山・女体山(877m）に
到着
男体山よりも立派な
山頂標でした
男体山の方が高いと
思っていましたが
女体山の方が
６ｍ標高が高かったんですね
山頂には
天浮橋もありました
ここも
縁結びパワースポットのようです
三角点です
御本殿の南側からは霞ヶ浦と
土浦の街も見ることができました
良い眺めです
行くときに
撮影できなかった
御幸ヶ原が
日暮れが迫り
美しい景色になったので
撮影しました
筑波山
近くてもなかなか行くことが
できないお山でしたが
登ることができて光栄です
数々のパワースポットもあり
1年のスタートに
ふさわしいお山でした
今年のお正月も
愛猫ともに
迎えることができました
今のところ彼女も
落ち着いております
１月27日に
16歳のお誕生日を迎えます
もっともっと
長生きしてもらいたいです
今回も
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました