集まっていた小中学校の先生たちの輪に入れてもらいました。


「先生がそんなことまで😱」驚きの連続。

教師ひとり一人の努力に
子どもたちは支えられている。

著書は子どもたちとの事例でつづられていてとても読みやすいです。私が一番釘付になったのは、

「何のために、何を目指して、どのような内容を、どう学ぶか」教科学習の基底は生々しい生活の問題とつながっているはずなのに、テスト対策の効率的な暗記優先の授業によって、子どもの目からも、教師の目からも、それが見えなくなっていた。

という自戒の一文。

私たちは公教育を勘違いしてきたのかもしれません。でもこの昭和からこびりついたマインドは簡単には変えられない。

福井先生は
「教師ひとり一人が波紋を広げることが大切。だからこうして毎月集まって皆で話をしているんですよ。」

ありがたいことです。

「教職観の再構築と学校改革」
「学校から地域へ」

教員向けの臨床教育学の執筆や講演をされている先生ですが、一般の方にもオススメです🥰❣️